【感想・ネタバレ】見果てぬ王道のレビュー

あらすじ

孫文を支え続けた日本人実業家の、スケール感溢れる一代記

映画事業で大成功をおさめ、その資金で革命家・孫文を支援し続けた梅屋庄吉。その情熱と葛藤、国境を越えた友情を直木賞作家が描く。

長崎の貿易商・梅屋商店の跡継ぎとして育った庄吉は、香港で写真館を経営する。そこで出会ったのが、清朝を打倒し、西洋の武力支配からの自立を目指す若き孫文だった。西洋列強による東洋の侵略に理不尽を感じていた庄吉は、孫文の情熱を知り、革命を支援することを約束する。庄吉はやがて、日活の前身となるMパテー商会を創立。黎明期の映画事業は大成功を収め、その資金で革命を支援し続ける。

実業家・梅屋庄吉の熱き生涯!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

孫文を支えて 日本人が いたことは

なんとなく 知っていました。

その人の 自伝があったので

ぜひ 読んで見たかったです。

感想は 良かったです。

男としては 憧れる生き方ですね。

しかし 家族から見ると

やめてほしいと 思いますね。

もう少し 仕事のことが 書かれているかと思いましたが。

孫文との 交流が 多く。

ちょっと 残念でした。

でも この作家の作品 今後 注目したいです。

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2023年04月15日

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