あらすじ
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旅行ガイドブック「地球の歩き方」と脳科学の専門家がタッグを組んで“脳が活性化するすごい歩き方”を提案する一冊。旅をして、近所を散歩して、地図を見て……50のトレーニングで楽しくアタマを鍛えれば、みるみる脳が強化され認知症まで予防できる!
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Posted by ブクログ
旅をすることで、脳にどんなメリットがあるのか気になり購読。
いつもと違う道を歩くだったり、地図を頭に入れてから散策することなど、旅好きに人は子供の頃や普段からやっている内容が書かれていた。そういう人が旅行好きになるのだろうか。
基本的には、アルツハイマー病や成人病になりにくくするには、旅を通して出来る工夫がまとめられている。
Posted by ブクログ
旅をすることで刺激を受けることはあるけど、意識を少し変えてみることで脳を鍛えることができることは勉強になった。
日常生活でも、ランチを摂る場所やウォーキングなどの環境は少し変えてみて歩いてみたいと思う。
Posted by ブクログ
要は自分の頭をよく使うことによって認知症などの老化を予防しよう、それには旅行がぴったり!具体的に脳にいい方法を50個紹介するよ!と言った内容の本だった。
実際にやってみたいなと思った箇所は下記の通り。
・旅の計画を早めにする
・歴史や文化など旅に関する本を読む
・旅先ならではのカルチャーレッスンに参加する
・ヨガや瞑想をする
・勇気を出してひとり旅
・思い出ノートを作る
・古地図を見ながら散歩
・紀行文を読んで頭の中でルートを描く
「旅行に行く前にGoogleマップでどんな場所なのかチェックし頭の中でシュミレーションする」
「旅行が終わった後は写真を見返して周りの風景などを思い出してみる」などなど、
意外と自分が旅行に行く時に無意識にやっていることが多く、ちゃんと頭を使えていたんだなーと嬉しかった。
ただ、実際に行った時にはGoogleマップのナビに頼りきっていることが多いので、自分の頭を働かせて道を歩くことを意識しようと思う。
同じような内容のものもあったので30個くらいがちょうどよかったのではと思うが、こんなちょっとしたことでも脳に良いんだなーと新たな発見をできたことはよかった。
ただ、他の方が書いているように各項目の具体例はほとんど海外旅行に関するものだったが
実際定期的に海外旅行に行くのは難しい。
国内や近場でも実践しやすいように、そちらの具体例も載せてくれるとさらに日常的に脳を鍛える意識を持てたのではないかと思う。