【感想・ネタバレ】劣化刑事のレビュー

あらすじ

股間に激痛を感じた赤石宣夫は、病院へ向かった。
警察に誤認逮捕され人間不信に陥った彼はその後何年も引きこもり生活だったが、背にタマは変えられない。
ところが、病院への道中で殺人現場に遭遇してしまう!
「警察なんか行きたくない!」と現場を後にするが、警察の捜査の手は赤石を徐々に追いつめてゆき…。
運に恵まれない男が奈落の底へ落ちていく、究極の不幸スパイラル事件小説!

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Posted by ブクログ

尿道癌 雄のアイデンティティーを失うかどうかの瀬戸際なのだ 人間にうまく擬態したつもりだが詰めの甘い宇宙人のようだ ヘテロの壁を越えて 稗田ひえだ ナマステ式に挨拶した 清廉潔白 痛めつけがいのある幸薄女みたいだ 古市の体が大きく海老反って捩れ しかも平民に堕してからは頭の回転が更に落ちて安者人生真っしぐらだ。やはり妻子の存在が正気と狂気の分かれ道なのだろうか。理性のブレーキなのだろうか。多分、そう考えて間違いないだろう。 相乗犯罪 SM的な主従関係 正視に耐えない顔 リスカのメンヘラ 外国人と聞いた瞬間に敵意を持つ単純な平民は実に扱い易い 男たちの挽歌 解体して下水に流す 物凄い量の脂肪と血管と神経細胞と… 品川ナンバーのボルボ ウイルス性腸炎 猫の亡骸 この世はやるかやられるか 呻いた アビシニアン 意味不明のミニワルワードを繰り返し 裂けた頭皮から赤黒い血と崩れた脳味噌が哀愁たっぷりにはみ出した

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2019年05月25日

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