【感想・ネタバレ】あなたはもう必要ありませんのレビュー

あらすじ

伯爵令嬢のリシェルは、幼い頃に教会から受けるスキル覚醒の儀式により、
闇属性のスキルを神から与えられたことで、光の女神を信仰する家族からも
教会からも不幸を呼ぶと疎まれ光属性のスキルに覚醒した妹だけをとても大事にし始めた。

それからリシェルは地下室に隔離され、外とのつながりは宝珠を通して遠距離から教えてくれる教師ブレアだけ。
ブレアの言葉を支えに頑張っていたリシェルに別れと出会いがやってくる。
ブレアとの別れ。そして兄の紹介による兄の親友エドワードとの家のための結婚。

エドワードとの結婚で十余年の地下生活から出ることができ、
新しい家族と出会うことができたそんなリシェルに待ち受けていたのは、
夫からの突然の離縁の宣告書だった。
居場所を妹に奪われたリシェルは少ない荷物と共に、かつての師であるブレアのもとへ旅に出ることに……

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ネタバレ 購入済み

支離滅裂

何を描きたいのか、まったく分からない小説でした。

言葉の上では『生命の危機』とか言っているけど、そんなに切羽詰まって無いし。
一応、国家だの神官だの聖女だの光魔法だの闇魔法だの単語は出て来るのですが、物語に何の関与もしていないんですよね。

ヒロインはいじいじウダウダしながら、侍女に引っ張って貰って国から脱出しただけです。
其の《脱出行》が、スリル満点ハラハラドキドキかと言ったら全然そんな事は無く。

子供達(自分の子では無い)を探し出し取り戻すのも、自分では全然苦労してないし。

スキル(闇魔法)を駆使して、降り掛かる災難を次々に打破して行く…とか言うストーリーなら面白かっただろうになぁ…。

タイトルの付け方は上手いと思います。
目を引きますよね。

悪いのですが、久し振りに購入した事を後悔しました。

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2025年05月15日

ネタバレ 購入済み

支離滅裂

なんだかわからんけど、とにかく読みにくかった!説明不足?設定の盛り過ぎ?
主人公、家族から虐げられてた設定だけど、鉄格子の部屋に幽閉されたのみ。食事や教育は問題なし。もちろん暴力もなし。鉄格子の部屋は鍵が簡単に開けられるし。
幽閉した父親に恨みを持つのはわかるけど、聖女になった妹、なにも悪いことしてませんよね?ただの妬みにしか思えん。
主人公のスキルの説明も意味不明。説明つかないチート能力らしい。
国の偉い人じいさんがただの男爵だし。その幼妻が魔眼持ちでなぜか王族なみの扱い?
それを無効化する主人公の謎スキル。

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2023年01月03日

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