あらすじ
文章スクールで生まれた究極の文章テクニック。「ストーリー仕立てで書く」と「マインドマップをつくる」。この2つだけで小学六年生でもスラスラ書けるように。子どもから大人まで文章に自信のない人の悩みが一気に解決。
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Posted by ブクログ
文章スクールを主宰している高橋フミアキ氏の本です。
文章を書くには書き方というものがあってそれは学校では習わない。
この本を読めば書くテクニックというものがわかる
おすすめの本です。
この本を読めば文章が書けるかどうかは書き方を知っているかどうかにかなり依存することがわかります。
1.文章がうまく書けない理由
2.文章力がない人の8つの弱点
3.文章の常識9つの落とし穴
そして
4.1日15分10日ですらすら書けるテクニック
メインの部分です。
ストーリー仕立てで書く(出来事を順番に書いていく)
語尾に変化をつける(同じ語尾を3回以上続けて使わない)
5W1Hを入れて書いてみる
5感で書いてみる(目、耳、鼻、肌、舌の感覚を書く)
心のつぶやきを書いてみる
会話を挿入してみる
セリフで状況説明
心理とは逆のことを言ってしまうパターン
かみ合わない会話のパターン
説明文を挿入して書いてみる
喜怒哀楽を表現してみる
自分のメッセージを挿入してみる
時代性のあるテーマを盛り込む
マインドマップの活用(準備の部分)
連想するキーワードを書き出す
他人の意見を聞く
自分の考えをまとめる
5.もっといい文章を書くための究極のテク
結論を先に書く(その後5W1hを埋める)
疑問を先に書く
問題提起-さらに問題をあおる-常識的な答えを 否定する-本当の答えを導き出す-事例を提示する
演繹法、帰納法、弁証法
じらしのテクニック
オチをつけるテクニック
名言を最後にもってくる
共鳴のテクニック(前半のキーワードを最後にもう
一度使う)
推敲のテクニック
準備:執筆:推敲=4:2:4
準備が非常に大事なことがわかります。
以上
これで書けない人がかなりかけるようにはなると思います。