【感想・ネタバレ】買うと一生バカを見る投資信託のレビュー

あらすじ

投資初心者の人は「損しない」「元本保証」にものすごくこだわるもの。そういった知識ゼロの人が最初に手に取る仕組みになっている金融商品が「投資信託」。本書では、まず「なぜ投資信託がダメなのか」ということを説明するとともに、どんな金融商品を買ったらいいのか・いけないのか、元本割れを起こさない方法をガイドします。また「ほったらかし」「ドルコスト平均法」「35年ローン」「サラリーマン大家さん」「分散投資」「つみたて」といった金融業界が初心者を騙すための決め台詞NGワードなどを紹介しながら、「損しづらい」「そこそこの利益がとれる」ちゃんとした商品を紹介します。

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Posted by ブクログ

そりゃあ投信は絶対儲かる訳ではないし厳しい事も参考にはなるし、今も昔も国がいかに国民を騙しているか、よーく解る。
しかし、貯蓄が良いと言われても物価上昇分で実質目減りではないのか。
スキルアップで儲けろと言っても「儲かる仕事はキツイ」ことは学生のバイトで体験済み。
まぁ批判的に意見にも目を通したところで私はNISAで投信に少しだけ手を出すつもり。

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2024年05月16日

Posted by ブクログ

著者は投資をせずに貯蓄をしろ、と言っている。この本を書いている頃には既に日本を含む世界のインフレが進み始めているタイミングであるのに。貯蓄は損をしないと言っているがインフレによる目減りをどう考えているのかわからない。後半部分の保険の話は共感出来たが、前半は的外れの論旨が展開されている。

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2023年02月21日

Posted by ブクログ

投信の話は少なめ。ドルコスト平均法の弱点が書かれている。推進派の本と合わせて読んで、バランスを取りたいところ

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2022年12月03日

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