【感想・ネタバレ】鈴の音が聞こえる 伝えるということのレビュー

あらすじ

朝生美空は、この春、中学に入学した。
聖白鳩学園には、いわゆる一般的な学校と、盲学校、聾学校が併設されている。
美空が入学したのは、盲学校。美空は、弱視だったのだ。
登校一日目、学校の敷地内を歩いていると、かすかに「シャラ……ン」という音が。
これは、あのとき聞いた鈴の音? 美空にとって、忘れられない記憶がよみがえる──。

小学上級・中学から

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Posted by ブクログ

読む順番を間違えてしまい、最終巻を読んで次に1巻を読むというきもちわるい読み方になってしまいました、、、
弱視の方へのマナーみたいなものを知ることができたし、ちょっと手話にも興味が出てきました!自分ではあまり、障がい者について学んだり考えたりする機会はないのでとても勉強にもなりました。

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2025年11月30日

Posted by ブクログ

児童書。
一つの学園の中に聾学校と盲学校が併設されていて、部活や学園祭は合同でするっていうのがいいなと思った。
障がいを持つ人のことを強調し過ぎず、中学生の初々しさや気持ちを伝えたいと思う純粋さを中心に描かれているところがよかった。

0
2022年12月27日

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