あらすじ 情報社会を支配する相互評価のゲームの〈外部〉を求め、「僕」は旅立った。そこで出会う村上春樹、ハンナ・アーレント、コリン・ウィルソン、吉本隆明、そしてアラビアのロレンス――。20世紀を速く、タフに走り抜けた先人の達成と挫折から、21世紀に望まれる主体像を探る「批評」的冒険譚。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #笑える #感動する #深い すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 このページにはネタバレを含むレビューが表示されています Posted by ブクログ ネタバレ プラットフォームから庭へ。 『庭』の具体的なイメージが本書だけではし難い部分もあるが、文芸誌『群像』の連載をあわせて読むとその目指すところが見えてくる。 個人的な視点で『庭』の概念を抽象的に表現するなら『偶有性』×『強い原理(物語)』×『手触り感』のようなイメージ。 考え続けたくなる一冊。 普段小説...続きを読むは全く読まないので、村上春樹批評は非常に勉強になったと同時に興味深かった。 0 2023年02月16日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 砂漠と異人たちの作品詳細に戻る 「学術・語学」ランキング 「学術・語学」ランキングの一覧へ