【感想・ネタバレ】徳川家康の決断 桶狭間から関ヶ原、大坂の陣まで10の選択のレビュー

あらすじ

戦国乱世を勝ち抜き、天下を制した徳川家康。だが、その道のりは平坦ではなかった。今川・織田の両雄に挟まれた弱小勢力として出発し、とりわけ前半生の苦悩は色濃い。正妻と嫡男信康を喪い、重臣の離反も経験する。武田信玄、羽柴秀吉らと鎬を削り、手痛い誤りも犯したが、運も味方にして幾多の難局を切り抜けた。三方原の合戦、本能寺の変、関ヶ原の合戦、大坂の陣ほか、家康が迫られた10の選択を軸に波瀾の生涯を描く。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

新書というページ数の限られた本に合わせて、徳川家康のターニングポイント10個を中心にまとめれています。
各項目について最新の論争にも触れらています。
苦難の連続だった家康の人生。本人の勤勉さや健康オタク、そして運もあり長寿を全うし、最終的に天下を治めることができた。
どうしても人気の低い家康ですが、もう少し評価が高くなって欲しい。
著者の「定本 徳川家康」も読むことをお勧めします。

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2022年11月12日

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