あらすじ
「竜二は、喫茶店一つにも、
人生勉強の場があることを
痛感した。」
忘れられない、
あの言葉。
心の力について
思いを深めていった、
あの出来事……。
徳島から上京し、晴れて
大学生になった鏡川竜二。
学問に打ち込む努力の日々
東京大学の授業と教授たち
友人たちのこと、剣道部の思い出
そして運命を変える出会い――
大学生活を通し、もう一段
青年へと脱皮していくなかで
竜二のその透徹した眼には
何が見え、心は何を
感じ取っていったのか。
『竹の子の時代』『若竹の時代』
『永遠の京都』に続く、
待望の書き下ろし教養小説
「鏡川竜二」シリーズ第4弾。
感情タグBEST3
どんどん面白くなってる
大学編になり、知的かつ絶妙な周りとのやりとりがなんとも言えぬ面白さ。ここまでのシリーズで1番ハマった。
早く続きが読みたい!
Posted by ブクログ
主はこのときから対人関係で心の距離をとられていたんだなと思って、壁を作り、環境によって、心が揺れ動かないように注意されていたんだなと、、すごいなと、、思います。
こうして、主の歩まれてきた道のりを辿れて、そこへ目指せていけるのが光栄です。