あらすじ
『コンピュータはなぜ動くのか』19年ぶり、待望の改訂第2版!
「これからの10年も通用する基本」を身につけよう!
ハードウエア、ソフトウエア、データベース、ネットワーク、セキュリティというコンピュータを使いこなすうえで必要な知識をこの1冊で解説します。
ハードウエアの基本的な仕組み(プロセサ、メモリー、入出力)から、ソフトウエアの実際(プログラム、アルゴリズム、データ構造、データベース、ネットワーク)とシステム構築までをカバー。これからプログラマやSEを目指す入門者から、基本をひと通り学びたい文系エンジニア、さらには、もう一度学び直したいベテランエンジニアまで、コンピュータを動かして成果を得ることの楽しさと仕組みを知りたい人に役立つ内容です。
【改訂のポイント】
今後10年通用するよう内容を全面的に更新。具体的には以下の通りです。
・「コンピュータを作ってみよう」では「COMET II/CASL II」に対応。
・プログラム部分はPythonでの記述に一部変更。
・データベースではMySQLに変更。
・暗号化では共通鍵暗号方式から公開鍵暗号方式に変更。
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Posted by ブクログ
初学者に寄り添うような言葉で、とてもわかりやすかったです。
コンビュータをより身近に感じることができました。
IT系の入門書としてオススメの一冊です。
Posted by ブクログ
コンピュータの作り、アルゴリズムとデータ構造、オブジェクト指向、データベース、ネットワークコマンドなど、PCを扱う上で必要な知識が幅広く、コンパクトにまとめられている。表現も平易で分かりやすいので、学習コスパ高い一冊だと思う。
Posted by ブクログ
この類の本で最後まで読み切れたのは自分的に珍しいです。最初の最初の基本が分かりやすいです。箱に命令とデータが入ってて、それを電圧の高低変化で読み出し書き込む。なるほど。その他、何となくコンピュータが近くなった感じです。
Posted by ブクログ
「第2版」が出たので早速読んだ。全般的に分かりやすいが、CPUとメモリの関係が個人的に苦手で難しく感じる。アルゴリズムは、基本情報技術者試験で嫌というほどやらされたので、何となく分かって読める。基本情報後に読むのが最適だったのかな。番兵の意義が本書で初めて分かり、ちょっと感動。