あらすじ
“魔都ヘルヘイム”からようやく魔法都市へ帰還したアルスは、世界最強の称号である“魔帝”になるため、その必要条件の一つ【ギルド設立】に乗り出した。
その裏ではアルスの力を巡って女王リリスや聖女ユリアを筆頭に、魔法協会・魔族“廃棄番号(アンチテーゼ)”・聖法教会など各派閥の有力者たちが化かし合いを演じている。
一方、アルスに付き従う元二十四理事(ケリュケイオン)・シオンにも思うところがあるようで……。
「アルスの【聴覚】は他のギフトと比べてあまりにも奇妙だ」
敵味方入り乱れ、様々な思惑が錯綜し、事態は思わぬ展開へ――!
世間知らずな世界最強の魔導師がゆく無自覚無双ファンタジー、第6弾!
感情タグBEST3
匿名
前作の悪い癖が出ている。引きとしてはありなんだが後出しできるからどうにでもとれちゃうね。次巻がかなり先とのことなので読者の予想を裏切る展開をこの巻の感想で判断して構成練れちゃうからねー
アンチテーゼナンバーワンとセバスの戦いは拍子抜けでした…ナンバーワンなんだから卑怯な手を使ってリリスのもとへ行ったのは雑魚臭しかしない。台詞回しが前作のアイツに似ているので、たぶん今作でも描写されないで実は倒されてました終わってましたって展開ありそう(笑)ツノ6本あって強キャラ感あるだけに、あっちのラスボス同様のサクッと退場ありえますね!
リリスとユリアの戦闘は互角な戦いになるわけでもなく勝敗を決する実力勝負な点はよかった。現時点のユリアの底は今回見えたね。やはりワヘドを倒したのは初見だったからこそとわかっちゃうし、ワヘドを退場させたのは早かった。一位があんな見た目してるとは思ってなかったし、あの姿と年齢から察するにオーバーロードなどの【あの展開(笑)】になるのでは?と察しました(笑)
間違いなくアルス様てなるでしょ(笑)
オーバーロードなど熟読された人にはわかるかと(笑)
グリムがここまで毎回レギュラー枠になるとは思わなかったなーよっぽどお気に入りのキャラなのは間違いない