【感想・ネタバレ】星と龍のレビュー

あらすじ

悪党と呼ばれる一族に生まれた楠木正成の信条は正義。近隣の諸将を討伐した正成は後醍醐天皇の信頼を得ていくが、自ら理想とする世の中と現実との隔たりに困惑し……。著者最後となった未完の長編小説。安部龍太郎氏による、詳細な解説を収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

葉室氏最後の作品で、楠木正成の話。残念ながら未完で、鎌倉幕府を滅ぼし、大塔の宮が亡くなる辺りで終わってしまいます。楠木正成、正季兄弟が活躍し、仲の良いのがよくわかりました。一山一寧、夢窓疎石が有力な武将に夢を見せる。正成は、文天祥や岳飛の夢を見て、尽忠報国で王道の正義を貫かせようとする。帝のためにのみ働くことを軸に行動していく。
後醍醐帝が、大塔の宮護良親王を足利尊氏と争わせようとしたことや、護良親王が征夷大将軍に任命されていたこと、楠木家は水銀を売って生業にしていたことなどは知りませんでした。

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2024年02月18日

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