【感想・ネタバレ】レオとゴルゴンののろいのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

「ブラウンストーンいちぞくのぼうけん」シリーズ第四弾。少年少女がせかいの神話や昔話に出てくる神がみとであい、ユニークな冒険を繰り広げるグラフィック・ノベル絵本。

レオは、英雄になりたい少年。あるとき、町のみんなにきょだいうみヘビをやっつけた英雄だとかんちがいされちゃった。
もう、あとにはひけない。女神アテナのいいつけで、つぎつぎとかいぶつたちをやっつけにいくことに!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

ブラウンストーン一族の物語四作目。
ゴルゴン、ミノタウロス、ケルベロス、ヒュドラー…ギリシャ神話に出てくる怪物たちが登場してきて母的にはまたギリシャ神話を再読したくなった。
レオがゴルゴンのバッジを発見した場面がとても印象的。何が真実なのか、何が正しいのか、自分の目で見極めていく大切さがひしひしと伝わってくる。
恐れる相手に対して戦うことだけが正しいとは限らない。
英雄に憧れるレオが最後に掴んだ真理「ときには、たたかわないことも、とてもゆうかんなんだ」が深い。

0
2024年09月25日

「児童書」ランキング