【感想・ネタバレ】きくち体操 「心」の教室のレビュー

あらすじ

テレビや雑誌で「奇跡の体操」と話題のきくち体操は、「動くことは、なぜ心と体によいのか」という疑問からスタートしました。名前こそ「体操」とついていますが、きくち体操はただの体操ではありません。体に対する意識の向け方や考え方といった「心の習慣」があるからこそ、いくつになっても体をよくしていくことができるのです。本書はそんな「心」の部分にはじめてスポットを当てた、いわば「読む」きくち体操です。これまで、きくち体操のやり方を紹介した「体のエクササイズ」についての本はたくさん出版されてきましたが、この本では、「なぜ、体を動かさなくてはならないのか」「どうすれば、体をよくしていけるのか」といった、「心のエクササイズ」についてまとめました。同時に、年齢を重ねて感じるようになった体の変化について、そしてコロナ禍を通じて再確認した動くことの大切さなど、88歳になった著者が今いちばん伝えたい思いも綴っています。きくち体操を知っている人はもちろん、知らない人でも、ぜひこの「特別授業」を受けてみてください。何度も読み返したくなる、運動を超えた「生き方」を伝える一冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 菊池和子さん、1934年3月生まれ、今年89歳。50年以上、きくち体操で体を動かして、体と会話してきた。朝起きたら、若い頃の何倍もの時間をかけて体を動かす。木や土をなくして地球を呼吸できなくしてしまってることに危機感を抱かれています。私も同じです!「きくち体操 心の教室」、2022.9発行。①体を動かすことと食べることは生きることの両輪 ②頭と体をつなげて動かす。動かす筋肉に意識を向ける ③何をするにも腹筋が必要。どの筋肉も大切だが、その要は腹筋。いつでも、どこでも、腹筋を意識して。腹筋は死ぬまで続ける

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2023年07月07日

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