あらすじ
ブラック職場で培われたアルトの執事スキルは武芸、家事、魔法のどれをとっても一級品。しかし、その有能さゆえに主人の要求がエスカレートしていき――限界を超えて倒れてしまう。屋敷から追放されたアルトに、救いの手を差し伸べたのは“氷の令嬢”と恐れられる貴族の少女ウルクだった。これはアルトが新たな主のために奮闘し、生活魔法と剣術で成り上がっていく物語である――。
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屋敷から追放された執事のアルトが人知を超えた生活魔法と剣術で救いの手を差し伸べた“氷の令嬢”ウルクを支えるところがとても良かったです。
絵上手い
絵が綺麗はポイント高いです、やたらシャワーシーンもよし
執事と黒令嬢が極端過ぎて話の面白さを潰してる感じはします
シャワーシーンをさらに増加して挽回してください
不思議な魅力
貴族間や庶民との距離感、言葉遣いなどに違和感。
主人公、敬語とタメ口をごちゃまぜに使っているし。
また、絵もあまり安定しておらず、「誰これ?」という場面も多い。
ストーリーも典型的なチートもので、目新しいものではない。
異世界転生ではないハズなのに、「居合」とか日本の言葉が出てくるのも変。
1巻冒頭では、パワハラ領主親子に対して「それがあたりまえ」という感じで普通に接していたのに、後半では娘の前でいきなりうつ病のような症状になっているのもちょっと違和感。
という事で、突っ込みどころの多い作品。
これだけ違和感が多ければ、普通はせいぜい星2の評価になるもんだけど…、一方で、何かわからない魅力が本作にはある。
元主人の父親以外、明確な「悪者」がおらず、元主人の貴族娘も含めて根がそこまで悪くないからだろうか?
主人公の控えめな性格がいいからだろうか?
違和感満載にも関わらず、もう少し先まで読んでみたいな、と思わされた珍しい作品。
絵はちょっとどうかと
表紙の女の子、何を抱えているのかなと思ったら、胸なんですね。すごい重そう。
胸ばっかりのお話は好きではないですが、執事の子が健気で続きが気になりました。
途中までは凄く良かったが、後半なにそれ?って感じ。そもそも王女から白馬の王子様と呼ばれる程の強者でお気に入りの主人公が下級貴族の使用人をやっていて、しかもクビになり路頭に迷うこと自体おかしい。そして巻末の方では主人公を王女と貴族令嬢が取り合いに…。物語が強引過ぎます。
シリーズ作品レビュー
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