【感想・ネタバレ】ホンダF1 復活した最速のDNAのレビュー

あらすじ

苦節7年!30年ぶりのチャンピオン獲得を手繰り寄せた、エンジニアたちの群像劇

2015年、2008年シーズン以来のF1復帰を果たしたホンダ。
しかし、かつて16戦15勝という圧倒的強さをほこり、アイルトン・セナが駆った「マクラーレン・ホンダ」の復活として、大きな期待を集めたが、復帰当初は技術力不足から大きな挫折を経験。そこから7年。ホンダのエンジニア達は、オールホンダの力を結集し、30年ぶりのドライバーズタイトル獲得。どん底から世界一に登りつめた、エンジニア達の苦難と栄光を追う。
Prologue:奇跡のファイナルラップ
第1章;決意と覚悟と意地と
第2章:苦難から信頼へ
第3章:強力なパートナー
第4章:確執
第5章:受け継がれる本田宗一郎の「魂」

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Posted by ブクログ

ネタバレ

NHKで放送されたドキュメンタリーの書籍化。
ホンダがF1でうまくいかないときの
番組タイトルに思い悩むさまが語られる。
これほどF1への情熱をもって番組を作り、
書籍化されたことに感謝したい。
本来、F1放映権を持っているフジテレビに
こういった番組を作って頂きたかったが
2023年の放映権もままならない状況なので
厳しいか。
浅木氏のコメント
「勝たなければ意味がない」
シンプルだが背景を知ればしるほど深い言葉。
表紙の集合写真に、現ホンダ社長の三部氏の
姿があり、ホンダ復活を期待してしまう。

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2023年01月11日

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