あらすじ
■時給70万円、8兆円企業を導くサチン・チョードリーとは?
じつは著者のサチン・チョードリー氏は、そんな異色の訪問販売員でした。
玄関前で主婦に塩を撒かれたりと、当然営業はうまくいかず、
意地悪な上司にいびられるうちに心が折れかけたそうです
ところが、一時帰国した母国インドで印僑大富豪に出会ったことがきっかけで、
なんと営業成績4カ月連続全国1位という快挙を成し遂げました
独立後は、時給70万も稼ぐ経営コンサルタント、
世界を股にかけて活動する実業家として注目されています。
なぜ、著者の人生にそんな驚異的な変化が生まれたのか?
その秘密こそ、印僑大富豪に教え「ジュガール」なのです
■印僑とは?億万長者の知恵「ジュガール」とは?
印僑とは、「華僑」と同様に母国を離れて生活しているインド人のことです
なんと、アメリカ在住の9人に1人は億万長者
そして印僑の億万長者は世界の10%を占め、
ユダヤ人や華僑をもしのぐ活躍を世界中で見せています
なぜ彼らだけがそれほど活躍できるのか?
その答えが「ジュガール」です。
ジュガールはマハラジャの時代からインドに伝わる「成功哲学」
ジュガールを思うがままに使えれば、
だれもが億万長になれると約束しましょう!
■目次
第1章 圧倒的に人生を逆転させる思考「ジュガール」
第2章 隠された能力を10倍引き出す仕事術
第3章 幸運をもたらすジュガール・マインド
第4章 なぜジュガールは、富と幸福を日本にもたらすのか?
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
チェック項目7箇所。ジュガールの仕事のやり方・・・親しくなったお客さんにさらなるクライアントを紹介してもらうようにしていったのです、そして、そのお客さんともしっかり信頼関係を築いて、また別のクライアントを紹介してもらう、そうやってリレーションシップを築きながら、少ない力で効率的に販路を広げていったわけです。「コップに半分入った水」・・・「目の前の物事はいろんな見方ができて、どう見るかによってとるべきソリューションが代わってくる」ということ、そして、「そのソリューションによってはピンチをチャンスにすることもできる」ということです。「間違いや失敗をどこまで受け入れられるか」というのは、頭のやわらかさと大いに関係しているのではないでしょうか。思い立ったら即行動、スピードが命。「どういうものか知っている」と「実際にやったことがある」との間には、100億光年の差があります。いろいろな情報があふれかえっている現代においてポジティブ・パラダイムを維持していくには、情報を選択する姿勢を貫くことが不可欠。「自分ひとりのジュガールでできること」と「自分と他人の力を合わせたジュガールでできること」では、おのずとできることのサイズがちがってくるわけです。
Posted by ブクログ
"あなたには無限の可能性があるって、信じていますか?日本人は怖がりすぎる。成功はスピードが命。行動しなければ世界は変わらない。相手のかゆいスポット。勝利、成功、生き残りで頭をいっぱいに。人生は一度きり。
読み終わった今になって、目次の言葉を見ていると、勢いのあるポジティブ(死語)な言葉が並んでいて、こうしちゃいられん、と思わせる。最近のしぼんだ私にちょっとカツ。ジュガールの輪郭をつかむ概念図 柔らか頭で考えてピンチをチャンスにする、少ない力で多くのものを得る。自分の枠を超えた発想で考え、行動する。シンプルに考える。決してあきらめない。自分を押さえつけない。セルフ・エフィカシーを大切にする。いまいちピンと来ないのだが、つまり、スピードアップせよ、声を上げて、自分の思う通りにアウトプットせよ。そんなんかな。相手を自分のファンにしてしまいなさい。その人のキーワード、探り当てる交渉術の練習で、会話をしていく。"