【感想・ネタバレ】ファニーフェイスの死のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2010年02月12日

林真理子はエッセイや女性向けの作家として認識していたが、この作品を読んで「本物の作家」だと知った。中年の男性が読んでも唸ってしまうような良作。

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Posted by ブクログ 2014年09月07日

単行本1987年ってバブルと不景気と謎の絆空気と、時代がふた山み山くらい違うんじゃないか、と思ったあと、2007年文庫14刷ってど、どうかしてる!なんの名作なんだよ、と読む前から震える。

ぜったいこの人がanan連載引退しないのが原因だと思うね。同世代はいまだ現役気分か若くてちやほやされた頃を思う...続きを読むし、若い人はもう若くないくせに、とか言いながら傷をえぐる気持ちで時代に嫉妬したり。
…言いがかり。

風俗小説を読みつけないこと、60年代の知識がまるでないこと(かろうじて、いまレトロと言われる一般的なファッションがいわゆる60年代ふう、というのは知ってる)で、その時代をきっちり描写するのが主眼なのか、いまと比較して読むのが正しい姿勢なのか分からない。
しかし1945年頃にうまれた彼女たち、いまは老齢に差し掛かる彼女たち(計算できない)の来し方なんて考えたことなかった身としては、信じがたい思いがするよ。

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Posted by ブクログ 2014年04月21日

つくづく、林真理子って、うまいなあとうなった。

これはおそらく初期の作品だとおもいますが、

林作品にありがちな、女同志の足の引っ張り合いが

薄くてさらっと読める。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

60年代…という、妙に眩しく儚い時代に生きたモデルが主人公。
まるで違う世界のおとぎ話を、覗き見た感じがしました。

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