【感想・ネタバレ】異彩を、放て。―「ヘラルボニー」が福祉×アートで世界を変える―のレビュー

あらすじ

「普通じゃない」は可能性だ! 「障害」が絵筆となって生み出されるアート作品を世に解き放つ双子の起業家。ジャケット、バッグ、さらには駅や空港のラッピングと、その活動範囲はこれまでの常識を軽く飛び越え広がり続けている。「僕らは未来をつくっているんだ」という彼らの原点、軌跡、そして未来を初めて明かす一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ヘラルボニーの展示を見て、興味を持ち、この本を知った。読みやすい文体でスルッと読めてしまった。
この本を読まなければ知ることのなかった、アートを商品化するまでの話は感慨深かった。商品の値段が高いことも、この本を読んで納得した。
障害を持った子供の親は、自分が亡くなった後のことを心配しない親はいないくらいだけど、その事も書かれていた。
熱意と行動力と忍耐力、感心しました。

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2024年01月17日

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