あらすじ
アリアは宮廷歌劇団の看板女優。恋愛よりも歌劇の彼女は公演のため各地を巡る日々を送る。ある日従姉妹のサリーが「豚のお嫁さんになんてなりたくないの!」と泣きついてきた。サリーの婚約者は白豚辺境伯と噂されるオリバー。サリーを実の妹のように可愛がるアリアは、身代わりとなってオリバーの人柄を見極めてくると提案。何日も馬車に揺られ、たどり着いた辺境の地でアリアを迎えてくれた人物は噂とは全然違っていて――!? 愛おしい宝物を見るような目は本当はサリーに向けられるはずのもの。アリアはただの身代わりなのに……オリバーと過ごした時間を誰にも奪われたくない。そんなアリアには辺境を訪れた目的がもうひとつあって……?
※こちらは【分冊版】です。同タイトル通常版との重複購入にご注意ください。
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白豚辺境伯って?
白豚辺境伯 のタイトルに目を引かれました。
悪役令嬢が太って白豚だというのは想像できるのですが、辺境伯が白豚??
でも、すぐに解決。現在はとてもハンサムで、幼い頃(10年前)が白豚っぽかったみたい。
ただ、引きこもりの弟のこともあり、どっちも身替りだったりするかも。続きが楽しみです。