あらすじ
軋むペン先、震える原稿用紙、飛び散るインクが魂の画を描く!! 夢見る乙女の花園こそ戦場!! 青池保子・美内すずえ・山田ミネコ・樹村みのり・忠津陽子・木原敏江…綺羅星のごとき少女まんが家のアシスタント経験を持つ著者が赤裸々に回想する、脚色なし・ほぼほぼ実話の、少女まんが界の裏側を描くエッセイコミック!!
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無料で80頁
いや~面白かったです!
お値段みるとたぶん160頁位に対してだからお高い・・けどその分内容はぎゅっと詰まってる、情報は多い。1とあるから現在も掲載中なんでしょうね。
毎扉ページに、その回取り上げられる漫画家さんのキャラが描いてあったり、私はダークグリーンが大好きな作品なので佐々木先生の名がこんなとこに出て来たーなんてとこにも気分あがります。
漫画の製作現場への興味もありますがほかに、各先生の雰囲気ってそんな感じなのかとか、山田先生はそんな素敵な洋館古民家なんだ、とか美内先生はアマテラスの内容がなるほどと思えるやはり神秘現象ありのお宅だったんだなどなど、プライベートも垣間見られて楽しかったです。
Posted by ブクログ
酒井美羽さんのアシスタント時代の実話エッセイ漫画。
登場する人々が豪華すぎてひえええ~ってなります!少女漫画のレジェンドたちのオンパレード!すごい!
デジタルなぞ欠片もない、トーンも高価で種類もなく、全部手描きの修羅場なつかしい(笑)
小学生のころ4話で登場した鈴木光明さんの「少女漫画入門」で漫画の描き方学んだなあ(笑)というところも懐かしかった。
一番うおおとなったのは、『友人の!佐々木淳子』…そうか同世代か…
小学生のころ一番最初にオタク的に好きになった漫画家さんなのでした。
最近はやりの
漫画家の自伝的漫画。
酒井美羽さんは山田ミネコさんを師匠と言ってるのでミネコさんのエピソード多いです。私はあまり知らない漫画家さんなのでそこまで面白くなかったですが…