あらすじ
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記述したコードやプログラムが本番環境で正しく動くのかは、Webクリエイターやエンジニアの重大な関心事です。コンテナは、サーバーやネットワークを仮想的に構築するための入れ物のようなもので、Dockerはそのコンテナを手軽に作成できるツールです。本書は、コンテナや仮想化の基本的な仕組みを学びながら、Docker Desktopを使って各種サーバーを構築する方法を解説しています。Dockerは奥が深いツールですが、本書ではLinuxやWebサーバー、データベース、WordPressなどの設定ファイルを掲載して、それらの仮想サーバーをすぐに立ち上げられるような構成になっています。すべての操作手順をステップ・バイ・ステップで丁寧に解説しているので、挫折することなく読み進められます。そのため、これまで仮想化技術などにハードルを感じて敬遠していたWebクリエイターや駆け出しのエンジニアが最初に読む本として最適です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
Dockerについてさまざまなパターンのコンテナを例に実際に作って学べる最高の1冊でした。ちょっと古い箇所も出てきますが、それがまた知識として深ぼる良い点に。
Posted by ブクログ
基本的な事が分かりやすくまとまってた
概念やルールを理解できる
DockerFileとボリュームとバインドマウントの解像度低かったからよかった
Posted by ブクログ
Docker hubにおけるイメージの探し方やプル方法などをもう少し深堀して欲しかったが、必要なことはほぼ理解できた。
Dockerは中々理解しにくいのだが、この本のおかげでかなり理解が進んだので、同様な初心者にはおすすめしたい。
WebサーバやWebアプリ開発用の定番フレームワークなどの実行環境を手早く構築するために必要なことが網羅されている。
今回やPHPの実行環境構築が目的だったが、ポスグレやMariaDB、PythonのDjangoやJavaのSpring BootやRuby on Rails環境の作り方も開設されていたので他の場面でも参考になりそう。
本書では「さっと環境を構築して、使わなくなったらすぐ消す」というスタイルで、
どんどん作ってどんどん消していく。
この作業を実際に本書に沿って手を動かして進めていくことで結構定着するように思う。
Posted by ブクログ
1日でDockerについて頭の中に詰め込むことができた。これを読むだけで、AIがあれば環境設定はすぐに出来るレベルに持ってこれるのでタイパは最高。
ただ、GUIは使わないからいらん。