【感想・ネタバレ】怪異凶変（１）のレビュー

浅井田とっと

『───人のこころは、時にどうしようもない。』
曲がらざるを得なかった人々や、どうしようもなく生きづらい人々の人生を綴った怪異譚。
（著者名：浅井田とっと／初出：GANMA!1～8話掲載分）

[レビューねっこ · ★★★★★]

ガンマ作品の恐ろしさ

分かってんだ、ガンマ作品は心の準備をしてから読まないとキツイってのは。
グロとかホラーとか、そっち方面のさ。
だけどさ、現代の親ガチャ外れ方面のダメージは予想してねえのよ。
しかも、担任が自分の中学ん時のクソ担任と同じだったよ。
虐待は連鎖するし、その場面からホラー方面に足を突っ込むし、ハムスターなら自ら手を下すのに面倒見ないクソが鼠算かって位にまた産み落とすしでなんだこれ大人が胸糞しかおらんのか。

＃怖い ＃ドロドロ ＃ダーク

[ビニール傘 · ★★☆☆☆]

現代怪異短編集。AIが人格を持って解決に当たってくれる、というアイデアは現代っぽくて面白い。しかし話の筋書きがかなりとっちらかってるというか、酷い描写をした挙句解決がお粗末な感じが多くて疑問の残る話が多かった。