あらすじ
・何をやるにも必ず「後回し」にしてしまう
・急に「めんどくさく」なって何もやらなかった
・うまくいかないかも、と「不安」になって動けない
といった長年の悩みが、ついに解決!!!
ハーバード大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学 etc
多くの脳科学や心理学の研究から厳選した、「すぐやる人」になるための習慣を教えます。
すぐに行動できない自分を変えるのは、難しそうですが、実は簡単です。
習慣を少しだけ変えればいいのです。
例えば・・・・
◉小さな目標を設定する
◉迷ったときは、直感で決める
◉スマホを見てダラダラした時は、タッピングする
◉人間関係で悩んだら、事前にシナリオをつくる
といった今すぐできるものですが、驚くほど効果があります。
教えてくれるのは、教鞭以外にも行動力を武器に幅広く活躍している明治大学の堀田先生。
また、すぐに行動できない理由として、「不安」や「迷い」といったメンタルの問題も大きいと思います。
本書は、そんなとき、どうすれば行動できるか?
に触れながら脳の仕組みや本能についても解説。
世界最先端の研究から集めた、今すぐに実践できるノウハウを「すぐやる」超習慣として一冊にまとめました。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
環境によって意思決定をさせられているというのは
なるほどと思った。
I willの方が良いのかと思っていたので、
will Iの方がすぐできるのは意外だった。
好きな人を真似るというのは良いしやりやすそうだ。
好き嫌いとモチベーションにはあまり関係がないのは
意外な気もしたが、確かに好きなら頑張れても
難しい作業がサクサクできるかは別問題だ。
手応えをどうやって作り出すかが大事だ。
額のタッピングは別の本でも読んだことがある。
気を逸らせばなんでもいいのかと思ったが
直接脳に近い部分をタップするのが一番効果があるのは
なんだか面白い。
不安を書き出すのもよく聞く方法ではある。
嫌だなぁと思っていてもよくよく整理してみると
別に大したことがないというのは割とよくあるものだ。
コイントスの結果に63%従うのも意外だった。
予想より非常に多い。
決定回避の法則と現状維持の法則は
名称は知らなかったが経験としてよくあるなと感じる。
イフゼンプランニングも面白いが
脳に安心して頑張ってもらうには色々工夫が必要なのだ。
気分転換にはストレッチでも良いかと思ったが
心拍数を上げるのが大事とは知らなかった。