あらすじ
※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12933-0)も合わせてご覧ください。
「あれっ,わたしってポンコツ?」
そんな風に感じることが一瞬でもあれば,この本を手にとって読んでみてください。
本書は,朝も起きられない,約束の時間は守れない,学生時代のアルバイトでは失敗ばかり,就職はしてみたものの「やりたくない」ことが多すぎて続かない,そんなポンコツな著者によるポンコツのための生存戦略です。
『書く習慣~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~』(クロスメディア・パブリッシング)で人気の著者が,就職,転職,そしてフリーランスとして独立する過程において,この生きづらい世界を,「いい感じ」に泳げるようになるまでに行ってきたこと,考えてきたことを余すことなくお伝えします。
いま働いている会社を辞めてフリーランスに……でもほんとに大丈夫? と悩んでいる方も,自分はなぜ人と同じようにできないのだろう,このまま働いていてもいいのかしらん? と悩んでいる方も,きっと「いい感じ」の生き方がみつかる,イラスト満載ゆるふわ人生エッセイです。
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このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
2024/05/07予約 11
自分の周りにいる5人で人格形成される=悪口ばかり言う人もいればネガティブにもなる
攻撃的な人と関わらない
自分の力が活かせない場所には行かない
コンプレックスが浮き彫りになる状況を作らない
などは納得できるところ。
ただ私は遅刻は許せないタイプなので(厳しすぎるのかも、でもこれが私なので仕方ない)共感はできなかった。著者の周りは受け入れてくれる人(そのタイプの人しか付き合わない)がいて良かったと思う。
ポンコツとは違うと思った。
Posted by ブクログ
いしかわゆきさんの「書く習慣」が面白かったので、こちらの本もメルカリで購入。
1時間もかからずにすらすら読めた。
自分らしく・背伸びしなくて良い・やりたいことをやって生きるといったような、ゆるーいお話だった。今のままの自分でいいんだよ的な。
若くて、軽いなと、少し羨ましくなった。
最後にあった「人生にやりたいことなくてもよい」というところは同感。以前読んだ新書にも、「今の時代は何か目標に向かって頑張っている方が良いみたいな傾向あるけど、そんなことないよね」的なことが書かれていて、これとつながると思った。
とりあえず電車の中でアラサーのおっさんがこの本読んでるのは、なかなかレアな光景だろうなと思いながら読破。
「聞く習慣」も機会があれば読んでみたい。