あらすじ
1966年の発売以来、シリーズ累計1200万部のベストセラーとなった『頭の体操』。その全23集・総数約2000問の中から、究極の100問をセレクト。さまざまなタイプの問題を解くたびに、思考力がつき、創造性が生まれる。日本人の脳を刺激し続けてきた名著が、新たな1冊になって登場!
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Posted by ブクログ
頭の体操シリーズの傑作選。
ふとしたタイミングでこの本の存在を見つけて懐かしさのあまり購入。頭の体操シリーズは10冊以上は持っていたし、繰り返し読んでいたので覚えている問題も多かったけど、すっかり忘れている問題や知らない問題に対しては殆ど回答できず「ああ、頭が固くなっているな」と思わされた1冊でした。
久しぶりに「頭の体操」の世界に入れて嬉しかったですね。
Posted by ブクログ
子供の頃に好きだった頭の体操。懐かしい。その数ある問題の中から選りすぐった100問。
大人になってしまったけれど今でも少しはできる。でも、柔軟さに欠けると実感しました。
発想を柔軟にし物事を違った角度から見ること、そういうのってなかなかできないものです。自分の子供にもこういう本を勧めたいと思います。
Posted by ブクログ
年齢を重ねるにつれて、仕事における経験は増え、責任も重くなる。
さまざまな判断を行う際に、意識するしないに関わらず「経験」の影響を受ける。
経験は強みになることが多いはずだが、
全く新しい問題、過去のパターンをはずれる問題に対しては経験則は逆効果である。
「頭の体操」は、そのような経験則・直感を疑う訓練にもってこいのパズルの定番である。
1966年の第1集からシリーズは第23集を重ね、累計1,200万部以上売れているらしい。
そんなロングセラーからより抜きの100問をまとめたのが本書「BEST」である。
定番だけにさまざまなところで紹介されて、知っている問題もある。
だが知っていると思って即答すると、それが間違いだったり、
問題の中身に集中していると引っかかったり、自分の頭の固さを自覚できる。
発想力を高めたい人だけでなく、変化がない日常に退屈している人も、
これを読めば自らクリエイティブな変化が起こせるかもれない。