あらすじ
前世でプレイした乙女ゲームの“親世代”に転生した侯爵令嬢のヴァイオレット。しかも将来“悪役令嬢”を生む母になることに気づいた彼女は周りを不幸にしないため、ヒロインの父であり悪役令嬢の父でもある幼馴染みのテオフィルと距離をとるようになる。そんなある日、学園内でヴァイオレットの監禁未遂事件が勃発! アンナの機転でピンチを逃れたヴァイオレットだったが犯人は"小説のヴァイオレットの真似をしただけ"という。自分以外にも転生者がいることに驚くヴァイオレットだったが、シナリオに囚われているのは自分も同じだと気づき、自分の気持ちに素直になろうと決意。一方、隣国の王女が「ヒロインの母を知っている」とヴァイオレットに近づいてきて――…!?
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匿名
狩野先生の描く人物はひとりひとり生きているようで毎回感情移入させられます。
みんな良い子でみんなにハッピーになってほしかったので良かったー
アンナとジーク、レティのパパ等、脇役まで魅力的で読後もほんわかするのでお気に入りの作品です。
ハッピー!
みんながみんなハッピーエンド!
こういうのでいいんだよっっ!!
ただ、アルは物わかりが良いというか…
アッサリ(に見える)と、リリーと幸せそうに…???
でもあの三組、子供の時期はほぼ同じなんだな…??
ちょっとそこがひっかかる…(笑)
それとも、言われているようにヴァイオレットの結婚が遅くなり過ぎたのだろうか…。
アンナが可愛くていいなぁと思いました。
親世代、っていうの、なかなか面白い視点だなぁと。
タイトルから気になって購入してみたけれど、割と普通に悪役令嬢物だったかなぁ。
ざまぁではないタイプのやつ。
割とまとまっていて、楽しく読めました。
ジークの命の狙われ方がちょっと持ちネタみたいになっちゃってたの面白かった…w