【感想・ネタバレ】蛍火艶夜 単話版第13話―鳴子部隊 第四編―(完)のレビュー

あらすじ

「あの時

貴様は

本当に
綺麗だった」

膠着が続き、張り詰めながらもどこか空気の変わった航空隊。
鳴子もまた以前とは違いどこか虚ろになる事が多く、
園と二人ただただ夜を明かす日も増えた。

そんなある日、神力中尉の出撃が決まり、勇ましく臨む。

その晩、園は鳴子に想いを吐露するが――。

情と理が絡み合う夜に、あてどもない永遠の刹那が生まれいづる――……。

特攻隊を舞台に繰り広げられる、漢たちのアツき魂のいななきを、濃厚な筆致と人物描写で描きあげるオムニバスストーリー、無為の第十三夜。

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