【感想・ネタバレ】蛍火艶夜 単話版第2話―橋内和中尉前編―のレビュー

あらすじ

「貴様 男は抱けるか!?」

1945年1月――。
海軍航空隊兵舎では、月に一度堂々と酒宴を開いていい日がある。
夜も深まるなか、そこでは徐々に新兵たちへの“可愛がり”が始まっていく――。

新人整備兵・塚本太郎もまた例外ではない。
彼はひとよりも大きい男根をもって諸先輩方を笑わせてきた。
そんな酒宴も終わった深夜、ある男が声をかけてくる。
「貴様 何回くらい後家さんを抱いた」

男の名は橋内和。
戦闘機の運転がべらぼうにうまい皆のあこがれの中尉。

何故、声をかけられたのか戸惑う中、さらに続く言葉に――。

葛藤のはざまで呼応する心と身体――。
特攻隊を舞台に繰り広げられる、漢たちのアツき魂のいななきを、濃厚な筆致と人物描写で描きあげるオムニバスストーリー、至上の第二夜。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

レビューがありません。

「BLマンガ」ランキング