【感想・ネタバレ】孫正義「規格外」の仕事術のレビュー

あらすじ

今、最も旬な経営者であるソフトバンク社長・孫正義。その規格外の仕事術を、社長室長として間近から見てきた人物がリアルに語るのが本書。まずは経営者として、「三百年続く企業」を目指すという壮大なビジョンに秘められた意図や、マイナスをプラスに変えていく逆転の戦略や発想を取り上げる。ブロードバンド事業、携帯電話事業参入、iPhone発売といったターニングポイントを例に出しながら、「発表してしまえば、不可能も可能になる」「数字で語れない幹部は去れ!」「事業計画は1000パターンもってこい」といった独自の経営観を紹介していく。そして後半では、「常に数字で語る」「ツイッター活用」「プレゼン術」といった具体的な仕事術について触れる。孫正義の近くにいた著者だけに、リアルな話も満載。そのパワーの秘密がわかる一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

インベーダーゲームを日本に持ってきたのが孫正義。全く知らなかった。そして、泥臭くも資金をそこから作り、事業を広げていく。
稼げるなら何でもするが、道理に反したことはしない。その志が感銘に値する内容であった。
本書の書き方は、伝記風なので、途中からだらだら間が否めなかった。

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2012年04月03日

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