【感想・ネタバレ】田舎医者/断食芸人/流刑地でのレビュー

あらすじ

光文社古典新訳文庫では『変身/掟の前で 他2編』、『訴訟』につづく3冊目となるカフカの傑作短編集です。今回収録したのは、カフカが生前に自信をもって世に送り出した短編など8作。いわば、“カフカ本人のお墨付き”ともいえる作品です。ユニークかつ不思議な、じつにカフカらしい作品ばかり。表題の3作のほかに、「ボイラーマン」(既訳では「火夫」)、問題作「歌姫ヨゼフィーネ、またはハツカネズミ族」も収録しました。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編集。
仕事しながら書いたって凄いな。

どれも、??と途中でなる。
ボイラーマンと断食芸人。
なんで急にそうなった?というのはボイラーマン。

ヨゼフィーネは一読だけではほぼ????
なのでまた読む。
そして、最後の年表,人生も濃いな。

婚約と解消,婚約と解消・・・

ボイラーマン
話の展開が不思議。カールって女中をって書いてあったけど幼いような。
ボイラーマンっておじさんがあらわれたところからきゅうに影がうすくなった。
とられないようとあんなに見張ってたトランクをなぜほとんど見知らぬ人にあずけて傘とりにいった?
いろいろ?

断食芸人
はやってた時代ってどんなやったんやろ。
廃れた仕事の悲しさかなとおもったけど、それしかできないことを仕事にできたからある意味自己実現ってできてたのかな?
動物の檻の近くに檻をおかれて、藁の中でよく生きながらえていたな。

インディアンになりたい
これがこの話で一番すきといってた知り合いがいる。

仕事しながらカフカは小説を書いていて尊いな、

0
2023年03月20日

「小説」ランキング