【感想・ネタバレ】記憶の盆をどりのレビュー

あらすじ

頭のなかに雨が降る。

小説という名の異世界。
町田康の九つの世界に溺れる一冊。


犯人当てミステリー
背筋も凍るホラーサスペンス
異世界ファンタジー
お伽話の現代語訳
果ては美少年BLまで――

名手が演じる小説一人九役!


【内容紹介】
狭い部屋で暮らす男のもとへやって来た、白い謎の生き物。
機嫌がよいときはころころ転がって過ごしているが、
機嫌が悪くなると、糞尿を垂れ流し、嘔吐し、ひどい声で喚き立てる。
だが、ある日を境に、生き物はどんどん可愛くなり、
男の人生もみるみる好転し――(「エゲバムヤジ」)。
短篇の快楽に満ちた作品集。


【収録作品】
エゲバムヤジ
山羊経
文久二年閏八月の怪異
百万円もらった男
付喪神
ずぶ濡れの邦彦
記憶の盆おどり
狭虫と芳信
少年の改良

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Posted by ブクログ

ネタバレ

オーディブルで表題作を耳読。短編集全体の感想ではない。

断酒中の語り手の意識はアルツハイマーを思わせるほど断片化し、記憶と現在の境界が次第に崩れ、そのままラストへ。酒、やめちゃだめ。絶対。

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2026年02月01日

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