あらすじ
50歳を過ぎて心霊界にめざめた著者が、岐阜の幽霊住宅で江原啓之氏と体験したこと、江原氏が実況中継のように語ってくれた、死後の遠藤周作ら作家たちの姿、狐霊に憑依された女性の奇妙な話、父・佐藤紅緑の霊が語ったこと、霊能者の優劣……。著者が直接見聞きした、霊にまつわる不思議なエピソード満載。いまや「この世よりもあの世の友達のほうが多くなった」佐藤愛子さんの、怖くて切ない霊との交遊録。死は終わりではないからこそ、どう生きたらいいか考える1冊。
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Posted by ブクログ
佐藤愛子さんの文章は大変読みやすく、楽な気持ちで読めます
自身に起こった不思議な体験を、豪快でアッサリとした口調で読ませるので、怖さはないです
死後の世界がどういったものか、
死後にも魂は磨いていかねばならないこと
生きているうちから魂を磨いていくこと
自分の波動を高めること
遠藤周作さんとのお話しが面白かった