【感想・ネタバレ】中国の古代文学(二) 史記から陶淵明へのレビュー

あらすじ

古い国家の羈絆から解き放たれ、自らの運命に生きはじめた孤独な生活者たち。彼ら「士人」は体制への埋没を拒否し、自然の情感に沿って天の道に合しようとした。「天道是なるか非なるか」と厳しく問うことによる文学精神の成立から、現実を避けて桃源郷を求める創作詩にまでいたる、文化の道筋を探る。斬新で美しい論の展開、すべてを網羅した知識、知的興奮が味わえる白川静の世界へようこそ。 469ページ

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Posted by ブクログ

1巻同様、少々不満の残る内容。本人もまとまりのなさについて、あとがきで触れているが、学問的なものというより、エッセー的なものと考えた方が良いかもしれない(エッセーというには難解過ぎるが)

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2014年08月26日

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