あらすじ
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8コマ漫画でさくっと分かる哲学の入門書。哲学史上、重要な哲学者の考えを、35のテーマで解説します。難しい哲学の話も漫画ですらすらと読めるので、これまで哲学の入門書を途中でギブアップした人でも最後まで読み通せる一冊。
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Posted by ブクログ
改めて、哲学やってる人ってな〜んかクセ強いな…と思った。クセ強+面白さ、でなんなく読めた。形は理解できた、けど…やっぱり分からんの。哲学ってむずぃ。
Posted by ブクログ
8コマ漫画でさくっと分かる哲学の超入門書。重要な哲学者の考えを35のテーマが解説されます。ものすごくわかりやすくてさっと読めますが、それほど頭に残るものでもありません。私のような超初心者が超大づかみに哲学の世界を把握する目的としては十分でしょう。
Posted by ブクログ
最近、中国古典に影響されて自分の生き方の軸となるものや思考方法の糧になるものを探している。
そこで以前から気になっていた哲学に手をつけてみることに。
知らない分野はマンガから!
読んでみると、意外と知ってる人物や言葉もあった。
私は「自分が知らない」ということを知っている。
人間は考える葦だ。
我思う、故に我あり。
神は死んだ。
様々な哲学者の話を見たけど、なかなか理解するのに時間がかかりそうだな。
ただ漠然と思ったことがひとつ。
著者は、哲学は物事の本質を探求する学問、と書いているけど、結局のところ人によって物事の捉え方は異なる。
それならたくさんの人の考え方を学んで、自らも経験して、その上で考えて考えて出した答えが、その人にとっての哲学になるんだろうな。
Posted by ブクログ
35人の哲学者が、8コマ漫画と共にざっくり紹介されている。漫画はシュールでインパクトがあり、誰が何を言ってる人か、例えばソクラテス‥「無知の知」と文字で読むより頭にはいりやすかった。
一人あたり見開き2ページで本当にざっくりとした内容ながら、師弟関係や影響を受けた事等もおさえてあり、古代から近代までの流れとして理解できるところも良かった。
「自由」という言葉一つとってもいろんな見方があり、違う概念になるのが面白く、他にもいろいろ手にとって深掘りしてみたいと興味が湧いてきた。
哲学書はとっつきにくいという人にも、身近に感じるような工夫がされている本。
Posted by ブクログ
やっぱこういう入門の本で哲学者たちが何を言っているのか理解するのは無理だね。。。
しかし哲学は、哲学者たちの生い立ちや世界史全体の流れをわかってから理解しないとだなと思った。
「マンガみたいにすらすら読める哲学入門」に出てこない哲学者もたくさん載っているため、とりあえず売らない。
しかし哲学者たちの言うことの中には、数多の自己啓発本や恋愛指南本、YouTubeなどのコンテンツで言われてることも多い。少し思慮の深い人や30・40代以降の人なら自分で確立してそうな考え方と同じこと言ってるのもある。哲学は誰でもやってるんだなあ。逆に言うと、私にとって哲学はわざわざ学問として勉強しなくても、自分の人生を歩むのに伴って、日常でいろいろ考えて自分の考えを形成してくのがいいなあ。