【感想・ネタバレ】サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学のレビュー

あらすじ

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◎アドラー心理学を通して、自分を見つめる
オーストリアの精神科医であるアルフレッド・アドラーによって創始されたアドラー心理学は、人生をよりよくするという大きくて漠然とした目標のために、その第一歩としてまず自分と向き合うための様々な手法を提示してくれます。
感情や意思の動きに目を向け、カウンセリング的な側面も持つアドラー心理学は、自己啓発の分野にも大きな影響を与えました。世界的なベストセラーである『人を動かす』『道は開ける』のデール・カーネギーや『7つの習慣』のスティーブン・コヴィーも、アドラー心理学に影響を受けたうちの一人だと言われています。

◎ケーススタディで、悩みにサクッと効く
「自分に自信が持てない」「職場の雰囲気が良くない」「人の目が気になってしまう」など、自分自身にも対人関係にも何かと悩みの絶えない現代の日本人にぴったり効くのがアドラー心理学。
本書では、現代社会を生きる大人が直面する様々な悩みを取り上げ、アドラー心理学の考え方に基づいてそれらの悩みとどう向き合うべきかを伝えます。
イラスト中心の図解とやさしく論理的な解説で、自分を高めたい人にも、悩みの真っ只中にいる人にも効く一冊です。

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Posted by ブクログ

すんんんごいわかりやすかった٩( ´ω` )و

アドラー心理学について、ビジネスの場での活用法?を絵と文で伝えてくれてる本
とにかく図解(図解?)が多いし、文も少ないし、色もあるし、本当に見やすかったです!

どんな理不尽な相手とか、自分の劣等感とか、やるせなさとか、変えられない環境に対しても、どうやって向き合っていけばいいのか、って感じかな?(´・ω・`)?

うちもさ忘れっぽいから同じとこ掃除してたりして、前までなら「また忘れちゃった」とか「効率が悪い」とか思っちゃったけど、意識的に「おかげで綺麗になるって思うようにしよう」って、考えるようになって、
そしたら最近、同じとこ掃除しちゃっても、ラッキーくらいに思えるようになったの( ◜ᴗ◝)

分かりきってること?綺麗事みたいなのが書いてはいるんだけど、でもそれをやることが出来るか、勇気が試される本ですねฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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2025年10月08日

Posted by ブクログ

アドラー心理学について、初めて知りたい人や職場での人間関係構築に悩んでいる人に。アドラー心理学の入門書としてサクッとよめる。

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2025年02月05日

Posted by ブクログ

絵で解説されていることもありとても分かりやすかったです。少し心が落ち気味だったり、立ち止まりたい時に読んでも良いかもと思います。

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2025年07月06日

Posted by ブクログ

心理学に興味を持ちイラストが多い印象から導入書として手に取った。著者がはじめにで語っているようにキーワードを拾いながら実生活に徹底的に生かして欲しいとの作りになっている。
構成がシチュエーション=CACEに対するアドバイス=SOLUTIONとなっており、自身の困りごとからアドバイスを探せる。少し冗長的な所もあるが、前向きにさせてくれる一冊である。

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2025年03月24日

Posted by ブクログ

 本書は、アドラー心理学を実生活に役立つように平易に解説されたものである。イラストが多く視覚的にわかりやすく学べる。子育て本の中でアドラー心理学という言葉が出てきて興味を持ち、とりあえず知識を得るのに役立ったことに加え、様々な場面でアドラー心理学をどのように使うのかを学べたことはよかったと思う。

【メモ】
・アドラー心理学は「勇気づけの心理学」
 →勇気づけは、相互に尊敬や信頼し合う平等な関係性がベース
 →勇気づけで必要となるのは共同体感覚(仲間とのつながりや絆の感覚)
・アドラー心理学の5つの要素
 ①自分が運命の主人公(自己決定論)
 ②人の行動には目的が必ずある(目的論)
 ③人は心も体もひとつとして考える(全体論)
 ④自分だけの心のメガネを通して世界を見ている(認知論)
 ⑤人は「特定の誰か」を想定して行動している(対人関係論)

【目次】
Chapter 1 アドラー心理学の柱は「勇気」
Chapter 2 自分のことをもっと知るために
Chapter 3 弱っている自分との向き合い方
Chapter 4 人間関係で悩まないためのアドラー心理学

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2025年02月14日

Posted by ブクログ

アドラー心理学について
もっと知りたくなる
入門には最適の本だなと思います。

ありがとうございました。

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2024年02月08日

Posted by ブクログ

アドラー心理学の本は何冊か読んだが、中でも要点がシンプルにまとめられていてわかりやすかった。
自分自身の行動を振り返り、今後はこうしようというヒントになった。

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2023年11月28日

Posted by ブクログ

図表があることでとても分かりやすいずっと頭に入ってきた内容だった。
自分の卑屈な考え方など改めて治そうと思えるきっかけをくれました。。。社会人に向けて意識改革するぞ〜

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2023年08月30日

Posted by ブクログ

「アドラー心理学」を実生活で役立てるため、ユースケースごとにどういった考え方・捉え方をすべきかがまとめられた書籍。

イラストが豊富なため読みやすく、私のように「アドラー心理学」への知見がない人への入門書に適していると感じた。

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2023年01月18日

Posted by ブクログ

ああ、今までコーチングとかで学んだことって、アドラー心理学をベースにしてたんだ、と分かりました。他で学んだときに知った用語が説明されてました。とっても人に優しい心理学ですね。「勇気くじき」「よい出し」を心に留めておかねば。Yes, and スピリッツで、「どうせ・だって・でも」の3Dに負けないように頑張ります!

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2025年04月13日

Posted by ブクログ

イラストがメインなので、かなり分かりやすかった。

ただ、ある程度アドラー心理学を知っている人からすると、少し物足りないかも。

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2024年12月25日

Posted by ブクログ

アドラー心理学の入門書として最適だと思います。内容の半分がイラストなので、割とサクサク読めます。アドラー心理学の全体像を掴めるかなと。この本をきっかけに「嫌われる勇気」を読んでみるのがおすすめです!

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2024年05月31日

Posted by ブクログ

アドラー心理学について、様々な状況においての対処法がシンプルに分かりやすくまとめられています。
中身も見やすく、絵図やカラーを使って表現しているので、ちょこっと学びたい時におすすめです。

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2024年02月28日

Posted by ブクログ

「嫌われる勇気」をはじめとしたテキストベースのアドラー心理学解説本では想像が難しい部分を、コミック形式で図解することでわかりやすい本に仕上がっていると感じた。特に刺激を受けた記述部分を引いておく。

「遠い目標ほど途中で軌道修正が必要なため、最初から完璧なやり方を求めるのも無理な話。まずは目の前の一歩を踏み出して、歩きながら軌道修正するやり方が良いでしょう。」(p85)
→目標設定の考え方、さらに歩き始めた後の不安を取り除いてくれる素晴らしい考え方だと思う。

「アドラー心理学では失敗を否定的には受け取りません。自分がチャレンジした証だからです。失敗しない方法は、失敗からしか学べません」(p90)
→”失敗しない方法は、失敗からしか学べない” 後進に伝えていきたい金言である。

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2023年08月25日

Posted by ブクログ

イラストを用いているので視覚イメージがしやすい。
「〜な場合は」という悩みのシーンごとに展開していっているので、分かりやすい。

ただし新たな刺激や知識が沢山得られるという部分は薄い。
他のアドラー心理学の本の方がその点は良いかも。

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2022年08月15日

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