あらすじ
空襲の焼け跡にある空き家へ行き、指定の時刻ちょうどにランタンを灯してほしい。そして何が起こっても、決して逆らってはいけない……親友からラルフに届いた奇妙な手紙。友の正気を疑いつつも、事情があるものと察したラルフは指示通り夜の町へ出た。だが問題の空き家に警官が踏み込んで来たのを皮切りに、あっという間に事件の連続に巻き込まれてしまう。奇妙なパーティーに紛れ込み、空襲で死んだ自分の妻を見かけ、ついには殺人事件が! 不可能犯罪ものの名手がストーリーテリングの才を発揮するサスペンス
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Posted by ブクログ
二段組みが一段組みになって死ぬほど早く読み終えた。
友人からの不可解な頼みごと、それに沿って行動した結果、不可思議な事件に巻き込まれる。
話の展開もよろしくて、どんでん返しまで満足いく作品でした~
Posted by ブクログ
3/4まで読んで、「なんだ、某有名作品のパクリ」かと思ったのですが、最後のほうで裏切られましたね。あー…。
最後のオチがよくわからなかったので読み返します。
Posted by ブクログ
読んでいる途中でなんとなくわかってはいたけれど、オチの付け方がなんだかなーーー?! 主な登場人物がだいたいほとんど異性にだらしがない感じで、キャラクター性はとても好みだった。
Posted by ブクログ
なんとも、救いのない後味の悪い小説。残念だ。途中まで、次々と現れる謎にのめり込んだのに。翻訳ものだからだろうか、このタイトルがピンとこない。本来はなんて題だったのだろうか…