あらすじ
白昼の団地で起きた母子殺傷事件から10年。母親の首はまだ見つかっていない。生き残りの被害者・襟峰想は、理解できない恐怖を飲み込むため、過去の猟奇殺人犯を調べ小説にすることで理解しようと試みる。だが、そんなある日彼に届いた一通の手紙。運命は思わぬ方向へと動き出す…。シリアルキラー復讐ホラーミステリー、解禁。
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母親を殺した犯人に復讐するだけの話では無かった。手紙が届けられた人間には、殺人鬼の魂が乗り移るとか、やばすぎる。主人公が悪を倒す存在であって欲しい。
怖いけど止まられない
始まっていきなりの残虐シーンにびっくりしながら読み進めたら、全体ほとんどエグいシーンで凄かったです。
でも絵もうまいし、物語も引き込まれるのでやめられません。この先もっとエグい展開になりそう…
悪霊が取り憑くような
いわゆるシリアルキラーと、その被害にあったものの生き延びた少年の中に、邪悪な何かが取り憑く話のようです。シリアルキラーの加害者とも対峙はするんですが、これではどちらも存在悪に取り憑かれているようではありました。
これ、黒い紙の手紙を主人公に送りつけてきた人物がキーでしょうか。