【感想・ネタバレ】イングリッシュ・モンスターの最強英語術のレビュー

あらすじ

「ユニクロ」の親会社である「ファーストリテイリング」やインターネット総合サービスの「楽天」の社内公用語が、英語になった! 今後、グローバル化が進む中で、こうした企業は増え続ける傾向にあり、ビジネスマンにとって英語は必要最低限のものとなっている。そんな中、現れたのが“イングリッシュ・モンスター”と呼ばれる菊池健彦氏。菊池氏は大学卒業後、書店に就職をしたが、34歳で退社し、自宅に引きこもった。そして独学で英語を学び始めた。引きこもること7年。貯金を使い果たし、引きこもり生活から抜け出した菊池氏が、試しにTOEIC(英語によるコミュニケーション能力を評価する世界共通テスト)を受けてみると、いきなり970点の高得点を獲得。その後、なんと満点の990点を25回も取り続け、現在も記録更新中。その知られざる勉強法や思考法などの菊池式オリジナル英語勉強法を大公開!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

TOEIC990点取る人がどういう人かが分かった。
TOEICの点数だけを高める技術が存在することも分かった。
で,自分が何をしたいかを明確にしないといけないことも分かった。
TOEICの点数が高いだけではだまなことを言うには,まず高い点を取らないと負け惜しみだと言われるかもしれないと。

0
2012年06月02日

Posted by ブクログ

この本は、昨年?今年の最初?ものすごく話題になっていたよね。まず、表紙と題名に吹く(みついはやとさん談。そして、この方のコメントで、自分は本の存在を知った)。スピリッツ本に通じるところがあるんだけれど、自伝的要素を持っています。だが的を射ている(111220)。

0
2011年12月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

イングリッシュ・モンスターの最強英語術 ペーパーバック – 2011/1/26

菊池/健彦
1959年4月11日生まれ。青森県出身。大学卒業後、洋書専門店の営業マンとなるが、厳しいノルマを達成できず、精神的に追い詰められて34歳で退社。その後、引きこもり生活に入るが、何もすることがないので独学で英語の勉強を始める。社会復帰して初めて受けたTOEICで970点をマーク。以後、990点満点を24回記録(2010年12月現在)した驚異のイングリッシュ・モンスター


地道な積み重ねが重要であると改めて気づく本
2011年4月14日記述

筆者が会社を34歳で辞め、1年ほどしてから英語の勉強に取り組むようになり今や英語の達人とも言える域に達した経緯を書いている。
特別な勉強をしたという訳ではなく、知らない単語、熟語を覚える。
繰り返すこと、問題集をなんとなく解くのではなく一冊徹底的にやり込む事の重要性を説いている。
筆者の経験から留学経験がなくとも英語力を大きく伸ばす事は可能であると実感できる。

個人的にTOEICの試験にしても受けまくることは意味がない。
健康診断を何度も受けても健康にならないのと同じだという菊池健彦さんの指摘はもっともだと思った。
英単語覚える。リスニング鍛える。などの努力をやってないと受けても無駄なのは当然。

0
2021年12月19日

Posted by ブクログ

習得には、地道な努力が必要とわからせてくれました。著者は、引きこもり生活7年後独学で英語を学び、今までにTOEIC満点を24回記録した人です。

0
2015年02月13日

Posted by ブクログ

個人的には嫌いじゃなかったですね。このレビュー書くまでに随分時間が経ってますが、「英文読んでるときの空いたスペースに、ひたすらわからない単語の意味を書いてく」っていうことは印象に残っております。

0
2013年06月08日

Posted by ブクログ

努力は裏切るかもしれないけど、結局は努力を続ける事を信じるしかない、と言う英語勉強法というよりかは勉強する姿勢が書いてた。元気をもらった!がんばろう!

0
2013年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんとなく自分の英語勉強法が間違っているような気がしてきたので、何かヒントになるものはないかと思い、手に取ってみました。

筆者は、引きこもり生活の7年間に英語を勉強し、TOEIC990満点を25回も記録しているという方。
本書は、筆者がどのように勉強してきたのかという経緯が書かれています。
引きこもり生活7年・・という特異な環境下での勉強法ですから、そのまま真似できるわけではありませんが、まず体験談として面白かった。
いろんな工夫をして勉強されたようですが、結局そういった試行錯誤が脳とやる気を刺激して結果に繋がるのではないかな・・とも思いました。
そして、TOEIC990満点の経験者からの「忘れては覚え、忘れては覚えの繰り返し!」という平凡な言葉に納得し、安心し、確信しました。英語勉強続投です。

英語が分かれば、物事が複眼的に見られる・・というのも興味深かった。
誰かが選択し誰かが訳した情報・・というのは、多少フィルタにかかった情報ですが、英語が分かれば一次的な情報を知れるわけです。
一次的な真の情報で物事が見れるのは、英語ができる大きな醍醐味の一つだと思います。

英語の勉強自体に煮詰まったり不安になった時、読んでみるといい一冊。

0
2012年12月13日

Posted by ブクログ

勉強の理想は纏まった時間に集中して勉強するのが理想だと思いますが、社会人になるとなかなかそういった時間も取れないので、時間を作り出す工夫とその中で効果的に勉強して知識を蓄積する工夫が必要だと思いました。

0
2012年03月14日

Posted by ブクログ

引きこもりの暇つぶしに始めた英語の勉強。貯金がそこを着いて、仕事のために受けたTOEICで満点連発。どんな教材でもよいから、興味のあるものからコツコツと単語を覚える努力、続ける努力が英語上達の道である、確かに確かに。共感するな~

0
2012年03月12日

Posted by ブクログ

英語の勉強術の本なのだが、英語に関わらず勉強するって本当は自由なんだと思わされた。僕らにとって勉強は苦痛だが、学ぶことはそんな堅苦しいものじゃない、と。坂本龍馬の「オトメギルル」には涙が出そうになった。

0
2011年11月18日

Posted by ブクログ

日経ウィークリー
具体的な勉強方法は少ないけど、なぜかモチベーションは上がる。
地道にがんばろう!!

0
2011年10月23日

Posted by ブクログ

英語学習に地道な努力が必要という、しごくまっとうなことを
といた本。だが著者のキャラクターのユニークさや、人間いつからでも
やり直せる、という別の読み方もできる。

0
2011年11月05日

Posted by ブクログ

読んで印象に残ったことは「英語を勉強することで物事を複眼的に見る事ができるようになる」「英単語は忘れては覚え、忘れては覚えを繰り返す」ひとつひとつの言葉に説得力がある。

0
2011年09月25日

Posted by ブクログ

ご存知、イングリッシュモンスター菊池さんが書かれた本。
ここまで、勉強すれば確かでしょう。
まさに英語の勉強の王道です。

0
2012年12月21日

Posted by ブクログ

34歳で会社を辞めて引きこもり生活に入り、英語漬けの毎日を過ごした結果、初めて受験したTOEICで970点を獲得した著者の体験記です。

英語の勉強法の本ではなく、とにかく虚仮の一年で勉強を続ければ英語はできるようになるという実体験を語った本で、インスパイアされるところ大でした。ただ、実質的な内容は薄かったように思います。

勉強に身が入らなくなってきたときに読むと効果がある本です。

0
2014年09月29日

Posted by ブクログ

引きこもりが、英語をひたすら勉強してTOEIC満点取った話です。
特別な才能があるとかではなく、外国に住むわけでも、誰かに教わるわけでもなく、誰でもTOEICで満点取れますよ、という事の証明。ただし、この人は勉強の仕方が分かってるという時点でとても頭がいい人だと思う。普通はそれごわからないから英語が出来るようにならないので。更にひたすら膨大な時間を勉強に費やして真っ正面から英語に取り組んでいるし、簡単に英語が出来るようになりますという本を否定している。好きには慣れないが、内容は共感出来る。本人も言っているが人によって合うやり方は違うし、努力しなければ出来ない。そういう意味でこれを読んだからといって真似しても仕方ないし、あまり意味はない本かなとは思う。単純に誰でもやれば出来るということがわかって励みになる本。

0
2014年09月01日

Posted by ブクログ

あの状況で、英語のモチベーションを維持できたのは、
出版社に批判を送ることにあったんでしょう。

まさに、客観的→主観的に変化した要因だと思います。

0
2013年06月09日

Posted by ブクログ

当たり前のことだけど、英語の力をつけるにはこつこつと単語力をあげていくしかないんだと再確認させてくれる良書でした。

0
2013年03月09日

Posted by ブクログ

マジキチ。(もちろん誉め言葉)英語の勉強よりもこの人の半生の方が面白い。学問に王道なし。毎日こつこつやることが英語を伸ばす一歩なんでしょうね!

0
2012年11月30日

Posted by ブクログ

英語学習に近道なし。コツコツと地道に積み上げるのみ。モチベーションは確かにあがる。好きなアーティストの英詞を訳すところからやってみようと思った。

0
2012年09月18日

Posted by ブクログ

英語の勉強に近道なんてありません。英語初心者の方にはおススメできる本だと思います。モチベーションは上がる本。

0
2012年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 ボクの引きこもり留学は、ネイティブのようになめらかに話せるようにはならないかもしれないけれど、リーディングやリスニングはバイリンガルに近い能力を身につけることができる。
 わからない英単語が出てきたらマーカーで線を引いて、辞書で調べて、ページの下に日本語でその意味を書く。英語は単語が集まったモンスターなのだ。そのモンスターを退治する道はひとつだけ。とにかく、ひとつひとつの英単語を覚えるしかない。
 NHKで放送しているアメリカのコメディ・ドラマを録画して、それをワンシーンずつ何度も何度も聞き返す。内容がわかるまでずっと・・・・・・。何度も何度も聞き返す。
 一日1時間でもいい、毎日でなくてもいいから、ボクの英語勉強法を試して欲しい、Believe Me!

0
2012年03月10日

Posted by ブクログ

英語の勉強に勇気をくれる本。努力は報われる。いつ始めても遅いことはない。速修的なエッセンスも少し書いてあるけど、基本は頑張るしかないということ。当たり前の話だけど(笑)

0
2013年07月13日

Posted by ブクログ

要旨は、英語に近道はない。でも、地道にコツコツ勉強すれば誰でも高得点は取得することはできる、だと思う。

自分がいかに、ありふれた人間で、特別な才能や有利な環境にあったわけではないという自己紹介から、どのような勉強をしてTOEIC 990を獲得したかの体験談が主に続きます。

ページが少なく、行間も広く30分で読める内容。

共感できるのは、聞いてるだけである日いきなり喋れたり、いきなり英語ができるわけは到底ないという意見。

0
2011年11月30日

Posted by ブクログ

あたりまえのことしか書いてないと言ってしまえばそれまでだが、あたりまえのことをやり通した著者はまさにイングリッシュモンスターだと思う。

0
2011年11月25日

Posted by ブクログ

 「英語を勉強するのにここまでやるのか?」と人によっては引いてしまうかも…。しかし、独学で英語を究め、オリジナルの勉強法を編み出した著者は凄い。あくまでも勉強法の紹介なのでTOEIC対策の参考書とは言い難いけど、英語学習の要点が上手くまとめられている本。

0
2011年10月21日

Posted by ブクログ

感想は菊池さんはバカだ。でも好き。英語の本なのにほとんど英語書いてない。英語って結局「単語どんだけ覚えたかだよ」、「コツコツやるしかないよ」が大テーマでずっとつらつら書いてある。菊池さんの偉いところはジャパンタイムズとかに載った記事で間違った批評をしていたら英文で抗議をするところ。

英語を覚えるために早道はない。英語の戦いは「自分がこんな苦しんで勉強しているなかで、ひょっとするともっと効率的に英語を学んでいる人がいるんじゃないかという不安との戦い」っていうのがウケた。まさにそうだよな~と思った。ダイエットも一緒だと思うけど、苦労知らずは何事も成就できんとシンプルに伝わってきた一書でした。

0
2011年09月26日

Posted by ブクログ

英単語は 忘れては覚え 忘れては覚えの繰り返し
この作業をくり返すだけ

この作業を 楽しめるかどうか である

発音のコツが著者独自の方法で書かれていた
よくわからなかったけど。。。

0
2011年08月30日

Posted by ブクログ

英語の勉強法を求めてというより、著者の経歴に興味が惹かれて読んでみた本。

著書は大学卒業後、洋書店の営業マンとなるが、厳しいノルマが達成できず、34歳で会社を退職。その後引きこもり生活に入る。引きこもり生活の中、独学で英語を勉強し始め、7年後に社会復帰して初めて受けたTOEICでいきなり970点をマーク。以後990点満点を現在まで27回記録する。

著者は異色の経歴ながら、以下のように非常にオーソドックスな勉強法を提唱します。

◆とにかく単語を覚えては忘れ、覚えては忘れを繰り返す。
◆一冊問題集を買ったら、その問題集内で知らない単語、聞き取れない表現がないレベルまで徹底的にやる。
◆自分に合った勉強法を自分で見つけ、それをコツコツ実行するのが一番効率が良い。

ただ、それ以上に、彼の引きこもり時代のエピソードや、「カップメンモンスター」なるリスニングのトンデモ特訓法などが、読んでいて非常に面白いです。

英語の勉強に行き詰っている方は、この本を読んでみれば何か有益なものが得られるかもしれません。個人的に、単純な読み物としてもおすすめです。

0
2011年08月24日

Posted by ブクログ

(110213)英語学習の刺激に、と思い。まとめると、コツコツやるという事、toeicは1冊の問題集を繰り返すという事。

0
2011年07月24日

「ビジネス・経済」ランキング