【感想・ネタバレ】第七魔王子ジルバギアスの魔王傾国記VIのレビュー

あらすじ

初陣を終え、戦後処理とエヴァロティ自治区の統治を始めたジルバギアス。アンデットとなったクレアも、ジルバギアスから魔力を受け取り自治区で行動をともにすることになるのだが、過去の記憶がフラッシュバックするなど、平穏にはまだまだ遠い状況だった。
そんななか、隣接するイザニス領からの魔獣の流入などをめぐり、ジルバギアスはエメルギアスと対立してしまう。食事会の席でいったんは兄をやり込めるも、それは大きな遺恨となり、再びジルバギアスに襲いかかり──!
偽りの魔王子による国崩し、激動の第6幕。

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