【感想・ネタバレ】マーシーとスフィンクスのなぞのレビュー

あらすじ

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「ブラウンストーンいちぞくのぼうけん」シリーズは、少年少女がせかいの神話や昔話に出てくる神がみとであい、ユニークな冒険を繰り広げるグラフィック・ノベル絵本。
本書はその第二弾で、こわがりでぼうけんぎらいのマーシーが、行方不明になったおとうさんをさがして、スフィンクスのなぞにいどみます。

マーシーは、こわがりな女の子。ひとりたびにでたおとうさんが、ゆくえふめいになっちゃった。さがしにいってあげなきゃ、それもいますぐに!
たどりついた夜のさばくでであった神がみとは……?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

マーシーが自分の怖がりでお父さんをがっかりさせてしまったと悲しくなる前半は胸が痛いけど、エジプトの神々に相対する冒険の後半は知恵と月の神トートとの取り引き、太陽神ラーの船への潜入、スフィンクスの中での救出劇…と次から次にワクワクドキドキ胸踊る展開が待っている。
マーシーが考えたラーの目を手に入れる方法は怖がりを疑うレベルの大胆さ!w
個性的なあの世の神アヌビスやネコの神バステトも登場して摩訶不思議な古代エジプトワールドにたっぷり浸れたなぁ。
8歳息子も背景の壁画や絵の動きを見逃さず、物語と一緒に楽しんでいた。

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2024年08月06日

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