あらすじ
母を亡くした侯爵令息シャルルは、父の再婚相手と義弟のジェイドとリエンを冷遇し、不幸の連鎖から非業の死を遂げる。しかし死んだはずの彼が目を覚ますと、なぜか義弟たちと出会う前に戻っていた。今度は悲惨な人生を辿るまいと彼らを大切にしてみたところ、義弟たちに溺愛されるようになり――!? 愛され義兄の逆行転生BL、開幕! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
溺愛ラブラブ
家族みんなの1度目の人生の結末にちょっとウルッときました。
他のレビューでもあるように、1度目の人生は父親次第でどーにかなったんじゃないか感はありますね。
やり直してもやり直さなくても、弟たちに溺愛される未来は変わらないでしょうけど。
3人ラブラブハッピーエンドで良かったけど、次期領主と義理とはいえ貴族息子2人がいつまでも独身でいられるのかしら…。
跡取り要員確保したよ!って意味での双子ちゃん登場なのか?
最後が気持ち駆け足かなとも思いました。
腹黒兄弟に溺愛される話。
一度目は見事に皆不幸で人生終了。やり直し出来て良かった
しかし貴族なのにいい歳した男3人独身貫いてても親はあまり結婚に触れないの凄い笑
やり直し
一度目の失敗でやり直したら真逆の人生だった。あの判断でここまで人生が変わるとは。まさかの甥っ子姪っ子まで登場したりだったけど最後はハッピーエンドで良かったです。
父親が最低。
主人公の酷さが思っていたのと違いました。酷いのは主人公ではなく、主人公の父親でしょうが!
この父親、本当に嫌いなんですけど。
継母と義弟だと?急に連れてくるとか無神経にもほどがある!
どうして事前に主人公に話して諭して了解を得なかったのか。
亡くなった実母と良好な関係を築いていた主人公が反発するのなんて、幼い子供なら当たり前の反応ですよ。
しかも、自分の欲を優先して後添えとして迎えた妻と継子を、子爵家出身と蔑む侯爵家の使用人達から守る事すら(そもそも悪意に気付けていない)出来ていないとか開いた口が塞がらない。何なの、この不甲斐ない男は!?
それなのに、主人公だけを悪者としている物語に納得が出来ずに怒りが湧いてきました。
義弟達もね、一度目の人生を思うとなんかモヤモヤします。
なんで夢(一度目の人生)の内容忘れさせちゃったんだろう。
ずっと罪悪感に苛まれ続けてくれれば良かったのにさ。
一度目であんだけの事をされて、二度目で溺愛されてもなんか腹立たしくて、それをハッピーと受け取れない。
まあ、この兄弟にしても、当時主人公よりも幼かったわけで、その歳で相手の気持ちを慮るのは無理がありますよね。
だからこそ、大人がサポートしてあげなきゃいけなかったのに。
て事はやっぱり、諸悪の根源は父親じゃないか!
父親が最初の対応を間違えなければ、この義兄弟達は一度目からハッピーエンドだったんですよ。
本当に腹が立ってきた。