【感想・ネタバレ】マッキンゼー変革期の体質転換戦略のレビュー

あらすじ

1985年(昭和60年)、円高不況も乗り越え、バブル好況に向かって「日本的経営」が高く評価されていたそのとき、本書は「企業の体質が問題とされる時代となった」という一文から始められた。グローバリゼーションという言葉も、インターネットというインフラも登場していない時代に、外部環境の激変を見抜き、日本企業の本質的な変革、その必要性を促していた。最終章のテーマが、組織づくり・ひとづくりに言及している意味は重い。企業組織をほんとうに変えるのは、気づき、行動できる賢者なのだ。21世紀の今こそ読まれるべき、戦略家必読の「早すぎた警告の書」である。

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Posted by ブクログ

当たり前のことを書いている。

読んでると、つい先日の話のように思えてきた。
こういった分野の本は大方普遍なんだろうね。
もうとっくに基礎ができているって感じがする。


これがコンピュータに関する本だとあからさまに違ってくるから それだけ歴史があるんだろうよ。

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2011年08月21日

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