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Posted by ブクログ
前作の続き、松浦さんのお母様がグループホームで暮らし始めてからの話。コロナ禍もそこに入ってくる。少し切ない恋愛話も入ってくる。私の介護生活の数歩前を歩いて、後からくるものに指南してくれている。こういった体験談を最初に読んでいると、ノウハウ本を読んだ時に頭に入りやすい。自分が軽く経験したような状態になる。
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家族を介護することのリアルを冷静な目で書いてあり、引き込まれた。もうすぐ自分が当事者になる番だと思うと、大変参考になる内容。親が高齢になってきたら読んでおくべき。必読。
Posted by ブクログ
『母さんごめん』から続けて一気読み
前作でグループホームに入居出来、ホッとしたのも束の間
「老人介護施設に預けたからといって、そこで介護は終わらない」
「そこからは介護施設と協力しての新たな介護が始まる」
ホームに入れた罪悪感に始まり、介護はまだまだ終わらない
不謹慎だが正直な話し、思ったより看取りまでの時間がとても長かった
著者は「より良い介護を実現するとして、、、
介護を職業とする人々の給料を大幅に引き上げるべき」と主張している
給料を上げ現場の人手不足を解消し、皆んなが家庭で無理する事なく、専門家の手を気軽に借りる事が出来る社会になって欲しいと強く望む
この2冊の本を読み、介護する側は勿論
介護される側になった時の事も考えておかなければならないと心に刻んだ
Posted by ブクログ
1つのサンプルとして参考にするべき本だけれど、認知症の身内がいる人なら共通点をたくさん見つけると思う。著者の対処の方法は参考になるし、心の動きに共感したり「自分はこんなに優しくなれない」と感じたり。
どんなにお金に余裕があっても、認知症による症状、言動を肯定的に捉えることは難しい。今の自分の生活に精一杯なら、プラス認知症の介護は…かなりキツい修行だと思う。
Posted by ブクログ
サンプル1、だけど、なかなか知り得ない大事な1でした。
多分、赤裸々に書いてくださった部分も多くて、読んでよかった。色々参考になると思いました。