あらすじ
30代は人生を劇的に変えられる、最後の10年です!!「自分が誰なのか」、セルフイメージを定期的にチェックする。両親に感謝の気持ちを伝え、お別れしておく。自分の内に潜む、びっくりするほど「ダークな自分」と出会う。人とのつき合いと学びにお金を惜しまず、人脈を金脈に変える。自分の死をイメージし、自分のお葬式の弔辞を書いてみる。ベストセラー『20代にしておきたい17のこと』の第二弾!
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Posted by ブクログ
今の仕事について16年。このまま、今の仕事を続けていくか…色々と考えているので、自分としては、一つ一つの内容がとても心に刺さりました。
自分なりに心に残ったことをまとめます。
「30代で人生の90%が決まる」
…本当だと思いました。
・自分がいま自然にできていることのほとんどが、最初に見た時には、「難しそう!自分には絶対無理だ!」と感じたこと
・知らず知らずに固定化されていくセルフイメージを定期的にチェックする。特に大事なのは、考え方、感じ方。自分の考え方や感じ方が固まっていないかをチェックする
・専門分野にも目標型と展開型がある。
目標型…目標を打ち立てて、それに向かって成功する人
展開型…何も考えずに目の前にあることに打ち込んでいくうちに、チャンスに恵まれて成功していく人
・両親に普段から感謝を伝えていると、悔やむことが少なくなる。
・親との問題を子どもへ引き継がせない。
「大人として社会にどう関わるか」そのお手本が親。…もし自分が親になっているのであれば、親とのあいだの問題を解いておかないと、間違いなく、自分の子供にその問題が受け継がれる。
・なりたい40代を想像しておく。疲れてしまった40代と、ワクワクして生きている40代…こうなりたいという40代の人はいるか。
・運の波を把握する。
・運のいい人には独特もリズム感がある。彼らの特徴は、静かなワクワク感を持って生きている。それは「応援されやすい人」になること。
・びっくりするほど、「ダークな自分」に出会う30代。
・メンターに出会ったか。「生徒の準備ができたときに、先生が現れる。」
・受けた教えを次にまわす。「自分はまだ教える立場じゃないんだけどな」と思っても、教えているうちに初めて「なるほど!」と思うことが出てくる。このメリットは、自分がいつまでも学ぶ側でいられなくということに気づけること。
・一生のうちで付き合いたい20人は誰か。
・人との付き合いや新しいことを学ぶのに、お金を惜しんではいけない。将来もっといい利子を自分に払ってくれる。
・自分の中途半端な才能に落ち込むのが30代。でも才能のかけ算で可能性は倍増する。
・今の仕事がうまく行っているとしたら、それは自分の才能だけではない。誰かとのかけ算がうまくいっている証拠。
・どんな時も、ワクワクすることを選ぶ。
・自分は何のために生きているのか。
・自分の才能らしきものを見つけたときに、どう行動するのかが自分の人生を決める。汚い石だなと思って捨ててしまうのか、「何かわからないけど、もう少し磨いてみよう」と思うのか。
Posted by ブクログ
30代にしておきたい17のこと。30代に入り早数年。読んでみたかった本。
自分を俯瞰して見て、少しだけ変えることができそう。
気になった言葉をメモ
40歳までにできないことはその後も一生できないことが多い。
40歳までに親友を持てない人は一生親友を持てない。
30代で感じたこと、決めたこと、行動したことが残りの人生をつくる。
妻だから、といった役割にはまらないようにする。
20代の時の自分に堂々と会えますか?
どんなときにうまく行き、どんな時に失敗したか。自分のパターンを把握する。
運動すると良くなる?ストレスが溜まると油っぽいものを食べたくなる?
自分の良かった時のパターンを覚えておく。
都度セルフイメージをチェックする。
自分には何がふさわしいのか。
イメージと違う場合には、いつもと違うことをしてみる。それが分岐点になるかも。
何かあった時に、これがあれば食べていけるという自信が持てる何かを作る。資格もそれの一つ。
才能は掛け算してみる。
複数のメンターを持つ
Posted by ブクログ
すらすら読めた。
めちゃ共感する〜という感じではないが、こう考える人もいるのね、くらいに思っていよう。
以下のことはメモしておこう。
・運は、気を動かすことで動き出す。身体を動かす、いい映画を観て心を動かす(感動する)、散歩をする、旅行に行く、人と会ったりすることで、気が動きはじめる。
・自分一人で向き合うのが難しい場合は、専門家の助けを借りよう。暴力的な感情を持つことは、異常ではないし、専門家に助けてもらうのは、恥ずかしいことではない。
ここは、言い切ったな、と思った。
→・仕事に100%の愛情を注げない人は、その仕事をやる資格がない。
Posted by ブクログ
この著者の考え方と自分の考え方は似ている。最近、わくわくすることを指針に生きようとしているし、人生を味わい尽くしたいと感じている。30代ってそんな感じなのかもしれない。