【感想・ネタバレ】ぼくらの先生!のレビュー

あらすじ

小学校を舞台にした珠玉のミステリ短編集。 定年退職した元教師とその奥さんが、教師時代の思い出を語っていく中で、小さな謎が生まれ、その謎をとく。5話掲載。探偵役は元教師の奥さん。学校を舞台にしたミステリ。


はやみねかおる
三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「都会のトム&ソーヤ」シリーズ「虹北商店街」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この本は教師を引退した男の人の話。
この人が教師を辞めて、自分の家でくつろぎながら、自分の妻に教師をしていた時の「事件」、「楽しかったこと」などなどを話します。
「事件」の話では、「私」(教師)が事件の結末を言う前に、妻が結末が分かってしまいます。
この時、僕は
(「私」の妻は名探偵なのかな?)
、思ってしまいました。
実は、この本の元になったのは、作者の「はやみね かおる」さんが教師をしていた頃だったそうです。
ビックリしますね。
是非読んでみて下さい。

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2016年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

定年退職した先生の思い出話。当時はわからなかったけど、学校でこんなことがあったんだ、と妻に語り、妻は話しを聞いただけで謎を解いてしまう。いつでも仕事優先、24時間教師でいた私は、現役時代には妻とあまり話せてはいなかった。けれど妻は、ずっと先生のことを見て支えてきたのだった・・・


元・小学校教師のはやみねかおる作。連作ミステリー。日常にちょっとした?の本。

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2012年02月18日

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