あらすじ
「お前は俺が身請けしてやる――。」貧しい寒村で育った好奇心旺盛でお転婆な少女・リディアは、飢饉で人買いに売られてしまう。娼館で働くことになったリディアを初めて指名したのは、帝都から来た若く美しい騎士団長・レオンだった――。帝都に行き皇帝陛下の寵姫になれば家族や村の皆を幸せに出来ると考えたリディアは、レオンに自分を身請けして帝都に連れて行ってほしいと頼むけれどあっさり断られてしまう。ところが、リディアが特技の舞のことを口にするとレオンの態度が一変し、舞を披露することに。その腕前に感心したレオンはリディアを身請けすると言い出して――!?寵姫志願の舞姫とクールな騎士団長の極上ラブファンタジー!!(この作品は電子コミック誌Berry’s fantasy Vol.29~33に収録されています。重複購入にご注意ください)
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人物の魅力
主人公の澄んだ目とバイタリティーは、とても魅力的だ。ヒーローとともに、これから重要な役割を果たすだろう。世界観がしっかりしていて、どんどん読み進めたくなる。
元気
元気で思いやりがあって明るいヒロイン!
きっとみんな惹かれると思う。
前向きなところも魅力的!
ドキドキワクワク!
明るく元気なヒロイン
貧しい村で育ち、飢饉により人買いに売られ娼館へと辿り着いたヒロイン・リディア。辛い境遇にも関わらず、リディアがとにかく明るくて前向きで好感が持てます。
その明るさで幸運を引き寄せているかの如く、トントン拍子に元皇族でもある近衛騎士団長レオンに身請けされ、帝都まで辿り着きます。
レオンの邸宅でリディアを身請けした理由がいよいよ明かされるという所で次巻に続く感じですが、今まで好青年に思えたレオンに何やら裏がありそうな感じでドキドキします。
物語はサクサク進み、絵もキレイです!
次巻も絶対買います!