【感想・ネタバレ】闘病した医師からの提言 iPadがあなたの生活をより良くするのレビュー

あらすじ

困っている障がい者・認知症・高齢者のための
アクセシビリティ活用術

著者がかかったギランバレー症候群という病気は、罹患(りかん)直後が最も重く、徐々に改善に向かう病気です。その特性から、「障害のある人が伝えたくても伝えられなかった声」を聞くことができます。本書はそうした声をもとに生まれました。
あなたの周りに身体の不自由があって日常生活に困っている人がいれば、本書に記載しているアクセシビリティー機能で支援してほしい。不自由を補完するテクノロジ-は、iPad/iPhoneに備わるなど身近にあり、知らないだけなのです。
リハビリテーション・介護の現場で使える機能や、入院中のベッドで使える機能も紹介します。ただし、導入しようとすると、ネット環境の整備やICTの知識などいくつもの課題があります。ぜひ医療関係者の方に本書をお読みいただき、誰もが快適に生活できる環境づくりに生かしていただけるよう、現場の課題と解決の指針を医師の視点でお伝えします。

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Posted by ブクログ

IT技術の進歩は目覚ましい。身体が不自由な人々に大きな福音をもたらした
ゆっくり読んで、いずれ訪れる介護に備えたい

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2024年11月01日

Posted by ブクログ

重症のギランバレー症候群になった著者が、アクセシビリティ(障害がある人が使うと便利な機能)の視点から、自身の生活を書いた本。

最初のページは、写真を用いて実際にどのような方法を行ったかが紹介してある。

視線で入力→目が疲れる。斜視のため上手くできない。
文字盤→もどかしい
AIスピーカー
音声コントロール
ヘッドトラッキング→画面のスクロールに苦労
クッション型スイッチ
チューブ型スイッチ
ボイスオーバー
等々

残りのページはひたすら文字文字文字。

もし本当に自分がベッド上での生活になれば、きっと大変ためになる内容だと思うのだが、今の自分では読めなかった。

0
2022年10月14日

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