【感想・ネタバレ】ビバリウムで朝食を 3のレビュー

あらすじ

雲雀小学校6年の木花ヨキ、多児ミコト、櫛田キクリの仲良し3人組は、夏休みの自由研究のため街の七不思議を追っていた。その探検の中でライモンやステラ、ナギといったさまざまな人々と出会っていくヨキ。やがてライモン達が22世紀の人、存在だということを知るも、それでもヨキは好奇心の赴くままライモン達との縁をどんどん深めていく……。そうして迎えた夏休みのビッグイベント「花火大会」当日! ヨキは「花火大会を一緒に観る」というライモンとの約束を楽しみにしていた。ひとまずミコト、キクリ達と一緒に夜店を巡るヨキ。そんな時、ヨキのバッグからライモンにもらった「呼び人探知ブザー」が鳴り響いた。それを頼りにライモンを捜すヨキは、ついに彼と再会を果たす。だがその時、打ち上げ花火の音が2人の耳に届いてきた。このままでは花火が終わってしまうと焦るヨキ……。だがライモンは落ち着き、ヨキからもらっていた花火セットを取り出した。そうして2人は、打ち上げ花火の音を聞きながら線香花火を楽しむのだった。22世紀世界とビバリウム世界の関係、謎が解き明かされていく中で、3人の少女たちの想いはどこへ向かうのか……。彼女たちのS(すこし)F(ふしぎ)な最高の夏休みは、まだまだまだ続いていく!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

オービット教授を探し当て、櫛田キクリの家の秘密が語られる第3巻。そろそろ終わりが見えてきたかもしれない。

主役たちも可愛いけれど、今巻は将軍と側近の掛け合いも短いながら魅力的だった。 
残された大きな謎はオバケ周りのことか。後は、将軍たちのビバリウムへの来訪がどの時点になるかが気になるところ。

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2024年11月07日

Posted by ブクログ

道満晴明らしく、いろんな伏線が絡みまくって話が進むので新刊出るたびに以前のを読み直す必要がある。凄いのは、それを抜きにしても(氏の作品群としては珍しいかもしれないが)純粋な青春ジュブナイルとして、読むことが出来ることだ。
にしても「ヒーリング出刃包丁」のアイデアは笑った。道満晴明らしいガジェットともいえるし、個人的にもほしい。スッキリするだろうなあ。

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2024年11月12日

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